ミタメモ: ポーラー・エクスプレス
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いつかみた映画をひたすらあげていくだけ、ミタメモ。
もしかして、サンタクロースなんていないんじゃない? と疑い始めた少年の前に、北極行きの汽車が現れた。車掌は子供たちを招き入れ、冒険の旅へと出発する!
ゼメキース! ゼメキース! これぞロバートゼメキス監とーく!
という圧倒的トキメキのハイテンションで、ぐいぐい引き込まれた記憶があります。
世界初のフル・モーションキャプチャ映画だそうで、トムハンクスら俳優たちの動きを取り込んだアニメーションキャラクターが、ぐるぐる動く映像の中を転がりまわる。
話が盛り上がって感動した記憶もあるけれど、情報量多すぎの映像が、古典的物語の筋と噛み合っていない気もした。
数年後、私のチーズでできた脳には、記憶に残ったキャラクターなどだれもいなくて
「あの映像がすごい…あのクリスマスの…ゼメキス映画はなんだった…?」
という体たらくで、ごめん。
トムハンクスの無駄遣いになってしまっているので、そのうちまたみて記憶をよみがえらせたい。