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わかりやすい文章を書くための基本のキ

「文章がうまくなるにはどうしたらいい?」
と最近聞かれることが増えました。

私の文章は、ありがたいことに他の方から
「わかりやすい!」
と言ってもらえることが多いです。

正直、わかりやすい文章の要素はいっぱいあって
1回の記事では書ききれません(笑)

ただ、「基本中の基本」だな、と思うのが文章の構成です。

わかりやすい文章は
「基本の型」に沿って構成されてることがほとんどです。

その基本の型のひとつが、PREP法です。

はい、そこ。
アルファベットが出てきたからって
「ゲッッッ、、、」とか思わない。
思っても口に出さない。

要は、

P 結論
R 理由
E 具体例
P 結論

の順番で書きましょうね、というだけのシンプル話です。

たとえば、

私は最近、ポイズンきょうこと呼ばれている。(結論)

なぜなら、
私の発言には毒が含まれているからだ。(理由)

最近も、セッションの相手に
「昔の文章、ひどかったよね」と言ったら
「毒舌だね」と言い返された。(具体例)

だから、
ポイズンきょうこと呼ばれても
しょうがないかなと思う。(結論)

という感じですね。
(我ながらたとえがひどいと思いますw)


世の中のうまいな、と思わせる文章の多くも
この型に沿って書かれています。

たとえば、
私の好きな伝説のコンサルタント、
メルマガ読者が3万人いるしーくん(椎原崇さん)のメルマガや投稿にも
PREP法が使われています。

〜〜〜〜〜〜〜

【飽きない工夫】
「自分を飽きさせない為の工夫」ってすごく大事です。
「成功法則」に含まれるくらい重要なテーマだと思っています。
(結論)

同じことを同じようにやっていると
普通は飽きますからね(笑)
飽きるものを飽きないようにすることってできないので
そこには工夫が必要で、その工夫が継続につながったり、
鮮度を保つことになったりしてうまくいくのだと思っています。
(理由)

例えば、文章を書く時間を変えたり、場所を変えたりとかもそうだし、
食事制限とかでも同じものを同じ味付けでずっと、、は、
ちょっとキツイ人も多いだろうけど、味変すれば飽きなかったりします。
(この辺のレパートリーはかなり多いですw)
(具体例)

飽きない工夫が必要のない分野もあるだろうけど、
必要な分野は積極的に工夫するのがいいかと思いますよ!
(結論)

〜〜〜〜〜〜

ね?
一見、自由にサラッと書いてるように見えても
ちゃんとPREPの型に当てはまってるでしょ?

文章がうまい人ほど、
型にはめてるとは気づかれないくらいに自然に
文章の型を取り入れているものです。

だから、あなたも自分が好きな人の文章の構成に
注目して見て、真似てみるといいと思います。

「なんか難しいな」〜という人は、
とりあえず自分の1番伝えたいこと(結論)を
文章の先頭に持ってくる!って決めるだけでも
ぐっとわかりやすい文章が書けるようになりますよ。

ではでは。

吉澤 香子


P.S

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