●住まいの資産価値

こんにちは。今日はすまいの価値についてのお話です。

住宅を購入するとき、みなさんその資産価値を気にされますよね?　💴

日本は戸建ての中古住宅市場があまり育っておらず、中古戸建住宅の価値が評価されないから、マンションを購入する人も多いかもしれません。


例えば、
沖有人さんの"マンションは10年で買い替えなさい"という本があるように、

✔都心の
✔主要ディベロッパーが開発し、
✔スーパーゼネコンが建設したマンション

は、築10年程度では資産価値が購入時からそれほど落ちません。


何故10年なのかというと、


💰マンションの大規模修繕工事の第一回が竣工後12〜15年でされること、→この修繕工事を期に修繕積立金が値上となることが多い。

💰国の住宅ローン減税適用が築15年までの物件に適用される


という2つの建物側の価格下落要因があるからです。


また、住人にとっても10年で家族形態が変わるなど、ライフステージが大きく変化して、好ましい住まいも変わるタイミングでもあります。


戦略的に新築マンションを10年ごとに買い換えるのは、資産保全の為には正しい。


けれど、



その空間は本当にあなたが住みたい空間でしょうか?


好きな空間に住むことで、得られる精神的な豊かさあります。その豊かさは、あなたの中に金融資産とは別の資産を築くでしょう。

ときにはコスパに囚われないことが、自分にとっての真の価値を見つけることに繋がります。



自分にとって心地よい暮らしを手に入れて、自分を幸せにするために、住まいについてのスキルやマインド、不動産や建築の知識を一緒に学んで行きましょう。