普通って嫌だ
どこから書こうか。
私は1992年生まれ、出身は埼玉の浦和。
学生時代は、成績普通、運動普通、
何か抜き出た記憶もありません。
逆に普通過ぎることがコンプレックスだった。
小学校の時に少しだけ受験勉強を頑張ったことで、
中高一貫の進学校に入ったんだけど、
特にやりたいこともなかったから
親が卒業した大学へ推薦で入学。
本当に普通過ぎることがコンプレックスだったので、
学生生活最後に何か残したいと思い
学内で一番強い、チアリーディング部に入ることを決意。
そこから鬼の4年間が始まる。
私は入ったからには絶対、全国優勝目指してやると決めていた。
だから、そのためにはまずは同期と一緒にいる時間よりもレギュラーで活躍している先輩と一緒にいる時間を長くした。
何よりもそれが一番の自分の近道だと思った。
そうするといつの間にか
先輩からもっとこうすると良いよとアドバイスされ、
それをすぐ実践して先輩に報告をしていた。
これを続けていた結果、
1年目は特に変化はなかったけど、
2年目からレギュラーに抜擢されそこから引退するまでずっと1軍にいた。
この時学んだことが、
「誰といるかの重要性」に気が付いた。
結局、いつもいるメンバーや自分と同じ属性と一緒にいても成長することはない。
ただただ、良い意味で居心地の悪い環境にい続ける。
それだけ。
例えば、あなたが本当に英語を学びたいと思ったらどうするでしょうか?
多分、中学高校と英語は学んできたはず。
でも未だに自信を持って話すことができないなら
もう英語を話さざるを得ない状況にしますよね。
これを機に私は
何かを得たいと思うなら、すぐにそれを得ている人たちの環境に飛び込むことを決めた。
ごくごく普通の人生を歩んでいるつもりだったが、
社会人になって、家族にある出来事が起きた。
続きは次回。