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軽井沢へ

大変!気がついたら5月になっていました。
4月最終週はちょこっと一泊軽井沢へ行っていたこと、noteに書くのをすっかり忘れていました。4月半ばを過ぎた軽井沢はゴールデンウィークの直前だったからか、思っていたより観光客が少なくて拍子抜けするほど。特に着いた日は雨だったせいもあり、いつもは芋洗い状態の星野温泉でさえガラガラで快適でした。広い露天風呂に一人浸かって、地中からこんこんと湧き出るパワーを吸収しました。
そして更に幸運だったのは、標高が高い軽井沢は長野県の中でも桜の開花が遅く、行った時期にちょうど見頃を迎えていました。特に矢ヶ崎公園の枝垂れ桜は見事、圧巻の咲っぷりで美しい姿。見て、これが大賀ホール前に佇む「一本桜」の風格よ!

矢ヶ崎公園の大賀ホール前

お隣の小諸市懐古園にも足を伸ばしましたが、こちらはすっかり緑豊かで爽やかな光景となっていたので早々に退散。軽井沢でお気に入りのアップルパイ屋さん「アップルパイ・ラボ」で買った紅玉のアップルパイを持って帰京しました。りんごは信州の名産だけあって、長野でとれたふじ、信濃ゴールド、そして紅玉をたっぷり使ったここのアップルパイは美味しいだけでなく、果物が新鮮なのか食感も良い。ベースに敷かれたクリームチーズはりんごの甘さや酸味を引き立てていてます。お店は旧軽井沢入口のロータリー、お蕎麦で有名な川上庵の向かいにあります。

アップルパイ・ラボ

連休は東京に居る派なので、時間があれば読書でも・・・と思って本を調達してきました。なんて低予算なゴールデンウィーク!
ロシア語同時通訳として活躍された故・米原万里さん(9歳から14歳まで少女時代の5年間、現地にあるソビエト連邦外務省が直接運営する外国共産党幹部子弟専用の8年制ソビエト大使館付属学校に通い、ロシア語で授業を受けた。wikiより)の小説がとくに楽しみ。


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