信じる心
こんにちは♪ ロサンゼルスの協子です😊
日本人は無宗教を自称する人が多いそうですが
あらゆるものに神が宿るとする風習が残っていたり
信心深い民族とも言われますね。
私の母は私が幼い頃にクリスチャンになりました。
父の実家は敬虔な仏教徒ですが、父は無宗教。
そんな父は、母がクリスチャンになることに理解を示し
母の意思を尊重してくれたそうです。
母は父の理解を得たものの、
敬虔な仏教徒である姑にどう伝えるものかと
とても悩んでいたそうです。
祖母が訪ねて来た際、母は打ち明ける決心をし
恐る恐る祖母に伝えると、一言こう言われたそうです。
「信じる心を持つというのは素晴らしいことですよ」
祖母も父と同じく、母の意思を丸ごと尊重してくれたのです。
祖母は毎朝「おまんま」を供え、手を合わせていました。
父は最後まで無宗教でしたが、祖母と母の信心を尊重していました。
母は敬虔なクリスチャンとなり、毎晩家族のことを祈っていました。
宗教の違いという枠を超え、
クリスチャンになるという嫁である母の意思を受け入れ
「信じる心を持つことは素晴らしい」と言った祖母の言葉は
母から聞いて以来ずっと、私の心に刻まれています。
そんな母、父、祖母を見て育った私は無宗教。
特定の宗教を信じるということはありませんが
祖母の言う通り「信じる心は素晴らしい」と思うのです。
私としては、まずは自分を信じきること
それからではないかな、と思っています😊
今日も笑顔で過ごせますように♪
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