悩むという行為について|意味ない?
今回の記事では「悩む」という行動について考えてみようと思います。
・実際に悩むとはどういう事なのか
・悩んでいる時はどんな思考になっているのか
・どのような風に解決していくといいのか
上記のことを少し意識して行動することで、悩まずに過ごす事が出来るようになります。これは実際に私も実践している方法ですのでせひ参考にしてくださいね。では、それぞれ詳しく解説していきますね。
実際に「悩む」とはどういう事なのか
答えからお伝えしますが、それは「何も進んでいない状態」となります。
そういう私も、「悩んでいる・・・」と口癖のように言っていたり、考え込んでしまう時期がありました。
その、悩んでいる状態の時にどんな事が起きていたのかを自分で解析してみると、
・会社の売り上げ
・自分の仕事の進捗
なども含めて全体的に何も進む事が出来ていませんでした。
なので、悩む事自体に生産性もないですし、無駄な事だと感じ始めたんです。
物事に対して前向きに解決策を考えられるのであれば問題ありませんが、これはそもそも「悩む」ということとは違う行為になります。
解決策を考える事は非常に大事で1歩進む事に繋がります。
まずは、この違いを理解する必要があるかと思います。
悩んでいる時はどんな思考なのか
悩んでいる時というのは、何か実現したい事が出来たり、思い描く何かがある状態だと思います。
それは、自分で思いついたり、本を読んで考えたり、友達や家族に言われての事かもしれませんね。
そして、それを行動に起こそうとすると邪魔してくる何か、弊害が出てきます。
・自分のプライド
・お金がない事
・誰かにストップをかけられる
など、こんな事が起こるから多くの人はここで悩んでしまう訳です。
では、弊害の一つである「自分のプライド」について細かく考えていきましょう。
プライドが高いからこそ、「もし失敗してしまったら恥ずかしい・・・周りからどう思われるかな~カッコ悪いな」と、考えてしまう事が弊害となる訳です。
これは自分自身がどうかではなくて、他者の意見に振り回されている状態にありますね。
ですが、皆本当に忙しいので、そんなに気にかけてはいられないのです。
悩んでいる時の思考とは、周りや世間という不確実な物に縛られている状態だと思います。
悩むという行為の解決策
解決策は「悩むのではなくて思考して行動する」という風に切り替えて行く事です。
・悩む・・・・1歩も進んでいない状態
・思考して行動する・・・考えて1歩進むことが出来る
このように書き出しただけでも、どれだけ悩む事が無駄だとわかるかと思います。
では、「思考して行動する」にはどうしたらいいのかを解説していきます。
【考える】
思考して行動するためには、物事をシンプルに考える事が必要になってきます。
訓練にはなるのですが、やることしか考えないと決めて進めて行くと、とても明確に自分のしたかったことが見えてくるようになります。
【1歩進む】
それが明確になったら、1歩進むために行動を起こしていきます。
どんなふうに行動すればいいのかわからない方もいると思いますが、今はインターネットで検索したら溢れるほどの情報を得る事が出来ます。
それを取捨選択して行動に起こす事が非常に大事になってきます。
まとめ
今回は「悩む」という行為についてお伝えしてきました。
・悩むという行為は、何も進んでいない状態
・悩んでいる時の思考は、階段を進みたいが世間の目が気になる
・解決するには、悩むのではなく思考して行動する
悩むという事は、成長出来ない要因となります。
やりたい事を達成したり実現する為に、思考して1歩進む事を意識していきましょう。