コーチング・バイブル再読メモ vol.6
第5章を投稿して、間もなく一ヶ月経とうとしています。
実は6月下旬、痺れと激痛が左腕に広がり、あまりの痛みに救急搬送されました。
ホントに痛くて痛くて、左脇からビッグなお釈迦様でも生まれるんじゃないか!と思ったほどです。
すったもんだありまして、近所の整形外科でのMRI診断により、頸椎の椎間板ヘルニアであることがわかりました。それから10日間ほど起き上がることができなかったのです。
痺れと痛みはまだ残りますが、CPCCの試験日も決まったので、バイブルをしっかり読み込んでSkill Drillに備えたいと思います。
第6章 行動と学習
■コーチングのハンドルを握る
『傾聴』レベルを課題にしていた頃は、パーキングに車を止めたまま、クライアントの話しをただただ聴いていた。ハンドルはもちろん握っていなかったし、前方を見てさえいなかった。
『コーチングのハンドルを握る』というのも、最初は指針の手順をリードすることだと理解していた。もちろんそれも、クライアントが動いていくために必要なんだけれど、その時、クライアントに、コーチのどんな影響が及んでいるのか。そこを意識すると、クライアントが動き出し、そのことを感じ取れるんじゃないか。と、今は思っている。
◆要望のスキル
『要望のスキルで用いる一種独特の言い回しがある。』として、上記のように述べている。そういえば、この記事も「二日に一章、読書メモをnoteの記事にする。」という決意表明がきっかけだった。『具体的かつ測定可能』だ。
三日に一章になったり、頸椎症でずいぶん間が空いてしまったりしたが、それでもあの決意表明がなければ、今頃あたふたしてただろう。
改めて、あの時のコーチの関りに感謝したい。
◆挑戦のスキル
『あなたが信じるクライアントの可能性』
これを外さないようにしよう。NCRWだ。
私の直近のクライアント経験の中では、この投稿のVol.1でも書いた、応用コースでの仲間から言われた「一週間、CPCCの準備をしないで!」という挑戦があった。
私は驚いて(←挑戦のスキルがうまく使えているということ。)、No&逆提案で答えた。
その時のコーチの意図を妄想してみると、
いったんCPCCの準備と距離を置くことで、その先にあるコーチとしての在り方を高い視座で見定め、その上でしっかりと対策を講じていくことができる人間だ。
という私の可能性を信じてくれたのかも。。。
そうやっていったん置いてみて、バイブルの再読が、クライアント力向上にも作用することを実感したりする。
今回はnoteの書式に従って引用してみました。
今日から再開!痛みに耐えて、頑張ります!
読んでいただいてありがとうございました。