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サッカーW杯日本代表から学んだ人生で大切な「3つのこと」

こんにちは、現役MRのきすけです。

先日の野球(WBC)はご覧になりました?
すごかったですよねー、

ぼくも野球はくわしくないですが、
ついついあの期間は見入っていました。

さて、今日のお話は、WBCではなく
だいぶ、旬を過ぎてしまった
「サッカーW杯カタール大会」に関することです。

大会から半年近くたち、「どうした今さら?」
と思われたかもしれませんが、
どうしても書き残しておきたいことがありまして。

あの大会の日本代表から
「人生で大切な3つのこと」を学びました。

"今さら感"満載ですが、
あの感動の振り返りとともに
すこしお付き合いいただけたら嬉しいです。

三笘選手の「超段取り力」

あの大会の象徴とも言われる、
三笘選手の奇跡の1mm

「諦めない力が生んだ奇跡だ!」
「すごい身体能力だ!」

なんて意見も多かったけど、
個人的には、
三笘選手の超段取り力
が生んだ必然なんじゃないかと
思ってます。

そう思ったのは、
この動画を見てからです。

冒頭2分だけで良いので
見てみて下さい。
三笘選手のイメージが変わります。

チーム新体制発表会見の中の
寸劇のワンシーンのようですが、

いや、めっちゃ面白いですよね。笑

三笘選手って
クールで口下手なイメージでしたが、
こんな面白いことも出来るんだ。
と180度イメージが変わりました。

それと同時にこの人の
プロフェッショナルさと
超段取り力に胸を打たれました。

これ、前日の夕方に
聞かされた(頼まれた)みたいです。
それでこのクオリティですよ。

ここからは勝手な想像ですが、

どうせやるなら、全力でやって、笑いでも取ってやるか。

そう思って、ネタを考え、
なんならセリフの練習や、
本番のイメトレもしたんじゃないか
と推測します。

そして、こんな寸劇にも手を抜かない、
三笘選手の本業のサッカーの試合への準備、
段取りの深さ、と言ったら想像の域を超えます。

何事にも手を抜かない徹底的な段取りが、
奇跡の1mmを生んだのだと思います。


長友選手の「メンタル技術」

続いて、
36歳最年長で大会に出場した長友選手。

長友選手からは
メンタルコントロールは技術である」
ということを学びました。

身長だって高くないし、
大学まではほぼ無名の選手だったようです。

本田選手や香川選手など、
同世代の一流選手たちが代表を退くなか、

いまなお第一線で活躍する
長友選手の凄さの真髄を知りました。

こちらをご覧ください。

「メンタルコントロールは技術だ」

この前提があるから、
長友選手は高い目標に対して、
ふりかかるあらゆるネガティブを
その技術でポジティブに変換することで
36歳になった今なお
最前線で活躍し続けているのだと思います。

そして、メンタルコントロールが技術なら、
メンタルの持ちようは努力でいくらでも磨ける。

とも変換できます。

つまり、
「オレは落ち込みやすい性格だから」
あるいは、
「どうせ自分には無理だよ」

長友選手に言わせると
きっとこれらすべて努力不足の言い訳

つい、落ち込んだり、
ネガティブに偏ったときは、
「いやいや、自分が悪いんじゃない。」
「単に技術不足なんだ。」
そんなふうに考えられるようになりました。

森保監督の「人間力」

最後に、
今回の日本代表を率いた森保監督。

試合を勝利に導いた、
戦術や選手交代の手腕
はもちろんですが、

ぼくは、
この人の人間性の素晴らしさ
感銘を受けました。

インタビューや
選手への激励の言葉
を聞いていると

ずっと"感謝"してるんですよ。

  • 選手たちはもちろん

  • ここに来れなかった選手たち

  • 支えてくれたスタッフ

  • 応援してくれたサポーター

感謝に溢れている
素晴らしいな方だなと

こんな一流の人格を
持ち合わせた森保監督だからこそ、

ドイツやスペインなどの
強豪に勝ったり、
サッカーの神様が
味方してくれたんだと思います。

森保監督みたいに
すぐにはなれないけど、
まずは身近な人にもっと感謝しなきゃ。
と思わせてくれました。

まとめ

サッカーW杯日本代表から
学んだ人生で大切な3つのこと

まとめます。

  1. 三笘選手の「超段取り力」

  2. 長友選手の「メンタルは技術」

  3. 森保監督の「感謝に溢れた人間力」

こんな、アツく、きれいな気持ちに
させてくれたので、忘れないように
学びを記録させていただきました。

最後まで読んでくださった方、
ありがとうございました。

ではまた。

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