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ビッグマック指数を見てみよう ~世界の物価~

こんにちは、おおざっぱなコラムです。
日本の若者は、数字センスが低く、世界を知らないので、ちょっとお勉強のために、今日はビッグマック指数を取り上げます。

統計をあまり知らないとか、世界情報を知らない人、経済センスがない人は、絶対に「ビッグマック指数」というのを知っておくべきですので、基礎中の基礎ですが、ちょっと取り上げます。

ビッグマック指数っていうのは、マクドナルドのビッグマックが1個、現地ではいくらでしょうっていう数字です。
これで、わかるのは、だいたいの物価がわかります。ビッグマックはマクドナルドが売っている商品としてはちょっと高めで、一番安くはありません。
そして、マクドナルドは世界中に出店しています。先進国はもちろん、発展途上国もわりと出店しています。
国によっては、材料は輸入していたりしますが、人件費は現地調達です。
まあ、おおざっぱに経済指標として見るには、ちょうどいいので、よく取り上げられます。

はっきりいって、米国はちょっと前まで好景気でインフレ気味だったので、日本だと700円くらいのラーメンが2200円くらいするのですが・・・。
わー、驚愕の1位はスイスでした!!
60万円くらい月給をもらっても、「食べていけない」と聞きますが、その通りでしたね。
さあ、反日日本尾張守たちが大好きな北欧もまあ、なんて高いんでしょう!!
ノルウェーの864円って、日本の倍以上じゃん!!! 


ちなみに日本は、ずっとデフレでしたので、41位でした。
そして、上下の国を見て、愕然とするのであった。
パキスタンより、安いぞ!! 安すぎーーー!!
ベトナム人、もう日本こないでいいよ(苦笑)。もっと儲かる国にいきなよwwww

はあー、ひさびさに見ると愕然ときますなあ!!

ぜひ、こちらの数値は覚えておいて、ときどきチェックしてみてください。
経済に敏感になりますよ。

しかし、390円って、なんなん?
労働搾取? 食材値下げしすぎやん? 

ちなみに、海外で働きたいと思う人は、一度はマクドナルドでバイトしておくと、もし外国で路頭に迷っても、「なんだー、君、日本のマクドナルドで働いていたのなら、すぐ採用するわー」っていうケースが多いので、安心らしいですよ。
正直、日本みたいに季節の特別メニューとか、海外にはあまりなくて、定番商品のほうが多いと思います。
(まあ、私がアメリカにいったのは20年ほど前なので、今はちょっと違うかもしれないですが・・・。基本的に、日本はガラパゴスで顧客要求が高く、海外の場合はそこまできついことを求められません。)

そもそも、日本の平均IQは世界一で、他国にいくと、IQ70 くらいの国もありますから、そこに比べたら、日本人のほうがオペレーション覚えるの早いはずです。
それに東南アジアとかいったら、乾季と雨季があるだけで、四季がないから、季節メニューも2パターンしかないですから、覚えるのも簡単ですよね。


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KyoKannazuki21
AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!