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超歌うまコンペ 「闇が広がる」(「エリザベート」)

ミュージカルとかって、同じプロダクションでも、Wキャストとか、トリプルキャスト、再演や再再演とかで、世代交代で違う俳優さんが歌うんですな。あと、舞台にはでないけど、コンサートでだけ歌う人とかいる。

なかなか、珍しい組み合わせをみつけたので、ご紹介します。
努力ってのは、これくらいがんばらんと、一流になれないですー。大変ですうーーーー。

石丸幹二 X Toshiだ。うますぎいーwww

石丸さんはだいぶ前に、この「エリザベート」のトート(死神)役をやっていた。最近は、30歳前後の若い人がやっているが。
前はミュージカル帝王といえば、市村正親さんだったが、さすがに70過ぎなので、体力的に落ちているかんじである。なので、弟分(劇団四季なのだ)の石丸さんが、もう帝王になってきているかんじだ。


お、イギリスのミュージカルの帝王 Raminたんだ。X 望海風斗
すごいな。日本語で歌いますうううーー!! Ramin、向上心があってえらいぞ。素晴らしい。(タトゥーはやめてくれ(涙)
一切のイギリス訛がないのが、すごいと思うな。日本語としても感情がこもっているのがすごいすごい。(でも、別にファンじゃないけど。CDはもってるwww)

Raminたん、別のもあるよ。これもうまい。日本語うまいwww X 城田優

ラミンたんはこの役をやってないはずであるが、城田くんは、トート役を2,3シーズンやっていたのだ。(これは、ルドルフ王子のほうの役である。普通もうちょっと若い人がやる。)

Raminさん、うたうまだから、ほかのも紹介しておこう。

このCDよかった。歌うまーーー。


井上芳雄 × 京本大我
まあ、若いペアなんでね。
井上さんは、顔が塩顔で地味なので、TVだときつい。サラリーマン役とかしか来ない。多少派手でないと厳しいかも? 才能はあるけど。
京本さんは、お父さんきれいだったよおおーw


お父さんだwww きれいwww 確かに息子さん、わりと似てるー。


岡幸二郎 X 山崎育三郎
山崎さんは、2年ほど前にトート役に昇格した。その前は、暗殺者の役だったのだ。山崎さん、きれいなんだから、トートでいいぞwww
岡さんはベテランなので、うまいうまいうまい大将!!

https://www.youtube.com/watch?v=HcitkPYQbXY

「闇が広がる」がみつからんかった。残念。聞き比べにならんな。

女装してるーwww

ちなみに、ヨーロッパ版のトートが短髪で、日本のトートは長髪なのは、宝塚の演出で、トートは少女漫画の美青年のような衣装だからのようです。
ヨーロッパは、別にそういう演出はいらんのでwww


内野聖陽 X 浦井健治


ええええー!!
ちょうどいい役者がいないからやっていたのかと思ったら(ひどいwww)、内野聖陽さん、わりとうまいじゃんかよおおおおおー。びっくりです。知らなかった。もっと、太い声かと思っていた。うーむ、さすがは元祖「エースをねらえ」の宗方コーチやっていたひとだ。(当人いわく、「恥ずかしかった」だそうですwww でもあってたよん。)ちゃんとプロしてるううーーー!! すごい。少女漫画のヒーローの声のようだ。まあ、タッパもあるから、ビジュアルも少女漫画のようだがwww 元祖少女漫画の帝王は、内野さんで決まりでいいよwwwwww

でもまあ、歌唱法はもっと後の人のほうが、テクがうまいかなあ? 2004だから、20年も前だし、しょうがない。
でも、内野さん、なんていうか作品の趣旨を理解していて、ロック調に寄せているのと、少女漫画チックにロマンチックに歌っているのが、すごい。うまい下手とは違う、演技力を感じる。

ええー、これもうまいじゃんwww おまけに、一路真輝ちゃんだ。
(離婚してしまったが、元夫婦なんだそうだ。へーへーへー。)

ああー、実写版 みつからない。これしかなかった(宗方コーチ、なくなっているのだ)。



ああ、みつかりました。個人的には日本では、山口トート 最高。
ルックス、歌っぷり、王者(ていうか、死神だがww)ぽい演技、素敵すぎるwwww もっと仕事してくれってかんじだけど、会社社長なので、営業にもいかんといかんのであったwww 劇団四季出身だ。

これ、写真は内野さんだが、歌は山口さんだった。




もともと、日本では宝塚が持ってきたので、なんとなく、宝塚スターが歌うとよい。様になるというか、たぶん実際に出ていた人じゃないかな。
(宝塚はあまり知らない。)

マテ・カマラスさんと 姿月あさとさんだ。
なんとまあ、姿月さんのほうがトート(年上っていうか、神様だからなw)をやっているのだ。女優さんだがwww

マテさんが、トートをやってるのがこっちだ。
マテさん、母国語、ドイツ語、英語、日本語の4か国語ができて、4か国語とも、歌って出演してます。えらいですね。


「闇が広がる」がなかったが、このMark Seibertさんが、ヨーロッパでは一番のトート役者である。もう20年くらいやってる気がする。
どこから見ても、完璧である。21世紀の歌うアポローンですな。性格もいい人である。もっと、金払って、日本に来てもらいたいものである。
プロモーターがんばれ。

ちなみに、全編はここで見ることができる。
なんとまあ、シェーンブルーン宮殿での特別ライブである。太っ腹ああーーーー。

みつかりました。
これですね。まあ、コンサート用ですが。
余り知らんけど、このペアのがウィーンでは一番よろしいです。
Mark Seibert & Lukas Perman
Lucasさんは、一時期日本語を勉強していて、片言が話せました。
日本でもっとブレークしてもらいたいのですが、プロモータ、もっとがんばってやってくれ。老けちゃうじゃんかあああー。俳優には年齢があるのよ。ぐっすん。28くらいのとき、まじに王子様のようにかっこよかったのに。(白人は、老けるのが早いからなあ。ぐっすん。号泣)


おまけ
演出の仕方でこうも変わるのだったwww
(劇団四季はやってないよwww 日本でやったのは、宝塚と東宝だけ。)


あらあー、すごい発掘動画があったわー。消される前に見とけwww


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KyoKannazuki21
AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!