岸田総理は何か変わったか?
いやー、保守系Youtuberが
「岸田は、やっと気持ちが変わったのだ」
とかいってますが、うーん、たぶん、裏があると思うんだな。
だって、岸田って広島でしょ?
世界一、戦争犯罪としてひどい原爆をおとされた広島ですよ。広島では、当然何度も、祖父母からどんなにひどいか語り継がれたはずだし、写真とかも持っている人いたはず。
それを見ていて、あんなにお殿様なんだから、今更ウクライナにいって戦場を見たからって、心を入れ替えることなんてないですよー。
でも、今までの様子からして、「左右両方にひっぱたかれたら、痛くないほうに逃げる男」といわれています。
それで、考えられるのは、
(1) アメリカから、「これ以上、中国とつきあうな。台湾戦争になったら、助けんぞ」とか「中国と一緒に、日本経済もつぶすぞ」って言われたんだと思います。
アメリカからひっぱたかれたら、そっちの言う通りにしますよね(苦笑)。
プロのシミュレーションからいっても、米軍が多少の痛手があっても、勝つのは米軍です。プロには、わかっているのです。中国はずさんなのです。
(2) もう1つ、思うのは、岸田の参謀です。一般には、木原議員がもう「影の総理」みたいに言われています。
他の人の意見も聞くと思いますが、おそらく腹心なので、複数人でもめたら、木原議員のいうことを聞くと思います。
たとえば、例のウクライナ訪問ですが、総員にして10名ほどだったそうなのですが、まあウクライナ大使経験者とか、EU担当を連れていっていますが、ちゃーんと木原議員もつれていっています。
ほらね。後ろにだいたい絶対います。最小メンバの10人の中に入っているのです。アメリカ訪問のときもついっていってましたよね。
こっちはBBCからの引用です。ちゃんとウクライナの閣僚の向かいにその1名ほどがいますが、木原議員がいます。すぐ隣に座ってますよね。
BBCの動画です。
木原議員が個人的にどういう人かわかりませんが(今だとYoutubeでインタビューが見れますが、3月末までで消えるらしいです)、ちょっと別のニュースで3,4か月ほど前に、自民党が実施した戦争シミュレーションがあります。
それは、ウォーゲームでして、アメリカのやり方と同じように、実際の議員に、役割を与えて、2陣に分かれてシミュレーションをするのです。
当然、「尖閣諸島に攻撃がありました」とかいうと、段取り通り、役割の議員さんのところにすぐ連絡がいき、どうするか次々と対応をするのです。
ちょっとそのニュースがみつからなかったのですが、この木原議員も参加していたのです。
日常的には判断がいまいちな岸田総理ですが、ただ中国には対応する気があるのが、この木原議員だったのです。
少なくとも、ときにとんちんかんをかましますが、日本を中国から守る気持ちだけは、どうやらありそうです。簡単には、白旗をあげないかなあと思うので、そこだけはまともかもです。
(法学部卒で、とんちんかんな「新しい資本主義」を言い出すwww)
さあ、どうなるかなあ。
まあ、たかだか1回、中国大使とかに会わないとか以外に、次はどう判断しますかねえ???
ちなみに、これはインド。