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プレ皇室研究: もう1つの天皇山
出戻り縄文人 イザナギのさらに先祖のいた場所に関連するだろう、天皇山を朝鮮半島で探す、2本目です。
もう1つ、光岡先生の本を再読して、地図がありました。
この錦山の左上くらいに、2つめの天皇山があります。
わかりにくいのですが、島みたいです。
土地勘ぜんぜんないので、地図はっておきます。
島の中みたいです。
南部なので、対馬は近いです。これなら、古代戦でも1日の距離でしょう。朝鮮半島の本土にあがるより、島のほうが、よそ者には立ち寄りやすい気がします。
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もう1つありました。3つめです。さっきの島の西側、海に近いほうも天皇山がありました。
だいたいの位置ですが、黄色で丸をつけました。
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支石墓がよくある地域らしい。
なんか、航空図で見ると、緑の山の中に、岩石がむき出しになっているところがちらほらある。
まあ、登山好きな人は、登ってみたい山かもしれない。
たしかに、山城とか建てられるなら、建てるかもしれない。
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山が好きな方は、たくさん写真があがっているので、ご覧になるとよい。
海がみえてきれいだ。(こっちは錦山のほう。観光地になっている。天皇山のほうは、現地人も知らないのか、特にない。)
天皇山は、「天皇山信仰」というのがあって、なんというか汎用的な名前なのだろう。
巫女信仰だとある。女性のほうが神主みたいなものなのだ。
まあ、このへんが、天照大神が女性だっていう関連なのかもしれない。
もう1つも、南部だったので、まあ、天皇の先祖がやってきた土地は、だいたい南部でいいのかもしれない。
後代には、どうせ、任那とか伽耶とかって呼ばれる、縄文人うようよいる地域だし。そういう意味では、南部に住む縄文人、うようよ一族の1人が、皇室の先祖なんだろう。
まあ、北極星に一番近いのは、山のてっぺんです。
だから、山のできるだけ上のほうで、星を見ながら、原始的な宗教でお祈りするのは、文化的にあってるかなあと思います。
世界共通で山岳信仰はあるし、星の信仰もある。
中国は五岳信仰というのだそうだ。
前漢の時代にはあったそうなので、プレ皇室の先祖の時代には、ちょうどよい。
「豊前国の宇佐神宮の奥宮である御許山や、大神神社の御神体とされる三輪山や、役小角が開いたとされる大峰山など、山としては規模が小さいが、あるとき、その山に神霊がいるとされて、以後信仰が始まったもの。
また、豊後国と日向国の国境にある祖母山では、7世紀中頃から[5]、山頂の上宮と山麓の下宮八社が、『古事記』、『日本書紀』、山幸彦・海幸彦神話に現われる神武天皇祖母の豊玉姫を祀っているが、やはり大神系であると言われている。」
うーん、天皇山信仰で探しても、検索には何もなかった。
とりあえず、今日はここまで。
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