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古代史研究: 狗邪韓国(くやかんこく)

狗邪韓国は、ちょっと倭人の国かもしれないし、朝鮮半島の鉄の鉱脈にも近いので、興味深いので、調べてみた。

この人、信頼度どれくらいかよくわからんが、調べているのは調べているので、ちょっと参考にリンクします。


例によってWikipediaを引用する。

「狗邪韓国(くやかんこく)は、3世紀中頃に朝鮮半島南部にあった国。中国正史の『三国志』や『後漢書』に見え、『三国志』では「其(=倭国)の北岸の狗邪韓国」とある。『後漢書』では「倭の西北端の国」とする。伽耶、任那(みまな)との関連性が指摘されている。

また「狗邪韓国」という国があったわけではなく、「狗邪」という国名と「韓国七千余里」という旅程を合わせて誤読してしまったという説も新たに提唱されている。」

「『後漢書』東夷伝倭人条では、

倭は韓の東南、大海中の山島によっており、およそ百余国ある。(前漢の)武帝が(衛氏)朝鮮を滅ぼしてから、三十余国が漢に使訳を通じてきた。国々は皆が王を称し、代々その家系が続いている。諸王の中の大王たる大倭王は、邪馬臺国に居する。楽浪郡は、その国(邪馬台国)を去ること一万二千里、その(倭の)西北の境界にあたる拘邪韓国を去ること七千余里。その地はだいたい会稽郡東冶の東にあり、朱崖や儋耳と相似しており、その法俗も多くが同じである[8]。
とあり、「大倭王」が住う邪馬台国は楽浪郡から「一万二千里」、倭国の西北の境界である狗邪韓国は楽浪郡から「七千里」と記されている。」

地図的にはどこらへんなの?というと、この人の絵にはこうあった。


上記より引用

ああー、別の人は今一つ違うなあ。


これも読んでおこう。パーツパーツとしてはよく調べてあるのだ。


まあ、はっきりした場所は、微妙に諸説でずれていますが、南部にはあったことになります。

また、調べます。

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