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プロ漫画家とアマチュア漫画家の違い。
ちょっと漫画原稿をひっぱりだすのも面倒くさいし、他人様のは著作権も面倒くさいのであるが、プロは、そのキャラによって、演出とか演技が違うことを、ちゃんとやってるってことである。
アマチュアは、ストーリーとセリフで、描きたいことを書ききるので精一杯、下手したら、ストーリーの意味もわからん、言いたいこともわからんとなるのであるが、プロはそれはちゃんとしていたうえで、キャラの描きわけをするのだ。
これは、俳優さんが上手な場合でも同じで、20世紀最高のプリマ バレリーナ マヤ・プリセツカヤさんは名作でおはこの「瀕死の白鳥」を何通りでも演じて踊ることができた。
ダンスだから、振り付けは同じだが、ちょっとした動きで、演技を変えるのだ。素晴らしい。
(これは、3人の名バレリーナの比較動画なので、違いがわかっていいかなと思う。レベルが高いので、もうあとは好みの問題かも? 草刈さんのは、なんか日本情緒があるかもしれない。たぶん日本人はこれが好きかもしれないですな。)
で、まあ、個人はそうなんだけど、劇団ごとに流儀みたいなのが違っていて、舞台監督とか演出家が、「これみたいにして」という場合もあるので、その場合は、俳優さんやダンサーはそうしないといけない。
これが、ちょっとめちゃ面白い比較にしてあるので、ご覧になるとよい。
同じ演目でも、えらい演出と演技の違いがあるので、漫画とかにするときに、参考にされるとよい。
(実際にやっているのは、たぶん東宝版と宝塚版だけで、残りは架空のだと思うのだが、違っていて面白いwww)
これは宝塚OGの人が、東宝に参加したのだと思うけど、うまい。
純粋宝塚。
(宝塚の動画は、なぜか中国語や韓国語、タイ語とかの字幕がついていて、ちょっと笑う。宝塚、グローバルやんけwww アメリカ人もマニアは知っていた。見たことがあるかはよく知らないが・・・。)
ちなみに、これはウィーン版ミュージカル。
美男美女だwww
(さすがにドイツ語はわからんのですが、たぶんこれは同じ歌だ。)
あ、8人の俳優さんの聴き比べがありましたわ。これとか見ると、個性がわかりますな。
そういえば、このミュージカルについては、この男優さんが私はファンなのですが、面白いことをいっていました。
(死神 トートの役の人です。)
「前のトートがちょっと女性っぽいから、僕はもっと男性ぽく演じてみたんだ」って話でした。
あれ?って思ったら実は
ウィーン初演(短髪、ちょっとだけ長い目か?) → 日本で宝塚公演(ロン毛) → 日本で東宝公演 (ここまで、なんと少女漫画のようなロン毛のトートになってるのだ) → ウィーン再演(ここがマーク・サイバート氏が主演で短髪に戻る) ってことで、男性返りしているのだったwww
これも、4人ほどトートがでているが、ロン毛少女漫画風なのだ。
私は年寄なので、山口祐一郎さんが一番歌うまで、きれいだと思うが、石丸幹二さんもやってるのだ(まあ、プリンス役だしな。もちろん歌うまだ。どっちが好きかといわれると、どっちも好きwwwww)。白人の人が日本語でやっているのは、マテカマラスさんだ。ドイツ語、母国語(ブルガリアかどっか?)、英語、日本語の4か国でプロの舞台に立てていたのはこの人くらいだ。(喉がだめになったので、引退されて、絵描きになってしまった。残念。) 日本語うまい。
マテさんの歌が少ないので、これは珍しいが、「オペラ座の怪人」のだ。
ちなみに最近は、山崎育三郎さんがやっている。(チケット売り切れだったよwww がっくり。もう見れないかも? 私、年だし。orz)
ロン毛でこれもきれいだぞ。歌うまお兄さんだwww
(なんと初演は、内野さんだったのだwww 今じゃゲイ役が売れすぎてるがwww)
そういえば、微妙にトートの役は、衣装が違うかもしれんですな。体形の違いがあるから、微妙に変えているのかもしれない。衣装係さん、GJだ。
でもヨーロッパ世界で、一番の美男は太陽神アポローンであるが、たいがい、ロン毛なのだwww 日本とカルチャー同じやんかwww
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