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岡田先生は天才。知能格差<承認格差。

今日、たまたま2つのコンテンツを見た。

1つめ 天才 岡田先生である。
IQ160以上だから、イーロン・マスク並みである。まあ進んだ道が、漫画評論家?とか映画評論家?だから、こういうかんじだが、ビジネスに進んだら、億万長者だったかもしれない。


紹介されている漫画、鋭い。すごいな。この漫画家の人。そんなきついことを書いてもOKだなんて(私(元プロ漫画家、現在AI,BI技術者)が書いたら、どこの編集部も受けてくれないよwwww 似たような本を企画してもっていっても10社くらい断られた。ひどいwww)

これは読んでないので、注文してみた。鈴木さんはこういう人だそうだ。なんだ、医学者とかじゃないんだ。ちょっと残念。いや、これはすごい。病気なのに、こんな高度な内容の本を書くなんて!! 素晴らしい。
あ、でも病気になったからこそ、気づいたのかもしれない。

「文筆家。子どもや女性、若者の貧困問題をテーマにした取材活動をし、『最貧困女子』(幻冬舎新書)、『ギャングース』(講談社、漫画原作・映画化)、『老人喰い』(ちくま新書、TBS系列にてドラマ化)などを代表作とするルポライターだったが、2015年に脳梗塞を発症。高次脳機能障害の当事者となりつつも執筆活動を継続し、『脳が壊れた』(新潮新書)、『されど愛しきお妻様』(講談社、漫画化)など著書多数。当事者としての代表作は、援助職全般向けの指南書『「脳コワさん」支援ガイド』(医学書院・シリーズケアをひらく・日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞)。近著に『ネット右翼になった父』(講談社現代新書、キノベス!2024ランクイン、中央公論新社新書大賞2024第5位)など。」

そう。実は、仕事をすぐやめるとか、ぜんぜん出世しないとかいう人には、軽度の知能障害や、脳の機能障害があるのだ。グレーゾーンっていうので、最近有名になったけど、ニートの5割は知能障害か精神障害、ホームレスもそう。だいたい5割くらいがそうで、残りは甘えや性格の悪さだ。この5割は、「自己責任」である。もう子供じゃないんで!!

ただ、軽度のあまりわからない程度の脳障害だけども、ふんばりがいるところで踏ん張れず、「もう辞めてやるー」といって半年くらいで仕事をやめて点々とする人とかは、本当に脳障害なのだ。脳にはやる気スィッチがあるから、それが入らないとか、普通なら備わっているはず(そうでないと進化で普通は生き残れない)の向上心や知的好奇心みたいなのが、ぜんぜんない人もいたりする。悪人とまではいかないので、進んで犯罪はしないが、一般にはいずれ社会不適合を起こして、無職になりやすいのだ。
無職になると、当然貧困層に陥る。

「自業自得」ではないけど、まあ、遺伝も半分以上あるから、「親のせい」でしょうなあ。なんとかなるうちに、親がもうちょっとがんばれと教育しておけば、そんなに何度も無職にならんかったのだ。でもまあ、20歳すぎたら、やっぱり「自業自得」でありますが、科学的知見がないので、教えてもらえないのである。
本当なら、いまの発達障害の人みたいに、「発達障害支援センター」とかで訓練してくれるとかあるべきなのだが、今のところない「働けない脳支援センター」はないですな。

そこに気づける作家の人と、岡田先生は、やっぱり天才だなあ。

そして、知能格差より、承認格差のほうが上回るっていうところが正しいんだろう。科学者には不愉快だが、感情脳のほうが優先だからな。
(最近じゃ、科学的なことをいうと、なんとかコレクトネスとかで邪魔されるのだ。うんざり。ポリコレうざいのに、さらに別のでうざい。ボディポジティブとかいう、いいわけと同じwwww)


2つめ あはは、正月あけても働きたくないって。
その気持ちはわかるが、働いた方が楽しいじゃん。お金は入ってくるし、実績を残すことができる。私の場合は、IT関係なので、システムができたら、クリエイティブである。褒めてくれるかどうかは別だけど(最近、お客さんに褒めてもらったがwww)、自分で「ああ、なかなかいいでき」っていう感覚はあるので、自己満足といわれようと、仕事は楽しいよ。
(でも、病気とかで無理やり仕事するのはしんどいから、それは働きたくないなwww 風邪とか、コロナとか、コロナはひどかったなあ。)

なんていうか、純粋に「働きたくない」という人は2つあるかなと思われる。

(A) 自分が何を向いているかわかってなく、得意でない仕事についてしまった。なので、いやいや働いている。→DNA分析サービスによっては、適職というか、才能があるなしを教えてくれるので、3-5万円するけど知った方がいいかなと思うぞ。
(B) 岡田先生がいっている脳障害の場合である。あとは、ちょっとした病弱な人とかで、免疫とかが悪いとすぐ疲れるから、仕事したくないのはわかる。→やる気のある私でも、体調が悪いとぐったりするもん。もともと病弱な人はもっとつらいだろう。

というわけで、ただ「働きたくないなあ」っていうだけで、終わってるとよくない。
人生の無駄である。だらだらしているか、やる気があるとかで、やっぱり、違う。QOLが違うのだ。
だって、がんばって仕事ができたら、給与があがるから数年がんばれば、収入も増えますから、好きなものが買えますよね。
ぶつぶつ不平不満な人は、社会から見捨てられるだけだ。
(現実の事実として、知人に広島大卒で一部上場企業に入ったが、仕事のやる気がなく、一生平社員で夕方パチンコばかりしていた人を知っている。これなんて、知能はよかったのに、やる気がないから、承認


まあ、今の精神科医とかで、こんなことを教えてくれる人はあまりおらず、脳科学者でないとわからないが、脳科学者は別に個別の人に診断とか治療とかしないからなあ。
まあ、まだ最先端科学なので、脳科学カウンセラーみたいなカウンセラーがいたらいいと思うのだがなあ・・・。

一応、ちゃんとあっている脳科学者にあたったら、どうすればいかはある程度教えてくれる。昨今は、DNA分析とfMRIとか医療の見える化でだいたいわかる。まあ、正直なら、問診票でもある程度わかる。嘘つかれたらわからんが。(まあ、ベテラン医者なら嘘ついているってわかるかも???)

まあ、ちょっと本があったと思うが、なんとなく中身が浅いので、??? あまり強くお勧めはできないかなあ。

ああ、読むの大変だけど、こういうのなら、いいかも? 脳の部位ごとに、どういう機能があるか違うので、その機能を伸ばせばよい。


あと、昔からなんとなく病弱という人は、免疫をあげる努力をしたほうがよいです。
たとえば、ショウガ湯を飲んだり、緑茶、コーヒーなどカテキンとか、ポリフェノールが入っているのを飲むとよい。体温もあげたほうがいいので、薄着しないほうがよいとか、軽い運動をするとかがよいですな。
まあ、ネットにいくらでも検索すれば、でてきます。

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KyoKannazuki21
AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!