また不景気な出版話を聞いてしまった。
数日前に聞いた話なのだが、出版で不景気な話を聞いてしまいました。
というのも、
「売れてる作家で、10万部とかの人が、5万部しか売れなくなってきている」
という話です。
ええー、さらに下がってるの???
あれえ? コロナ禍で、家に引きこもる人多いから、本って売れたらしいんだな。まあ、他にDIYグッズやゲームもお菓子材料など、室内趣味系が売れたらしいのだが・・・。
その恩恵が切れてきたってことかもしれないです。
10万部って、1つのベストセラーの単位なのでそれが売れないと、本当にもう初版が5千部とかみたいな、「同人誌レベル」になってしまいますよ。
わー、これはひどい。
本離れはあると思うが、ビジネス系はもう同じネタの使いまわしが一巡したから、自己啓発系やビジネス系は売れないですね。わかる。
メンタルヘルス系は、売れてるみたいだが・・・。あいかわらず、発達障害の人は多いし、HSPとかこれまで目立たなかった問題もでているし、うつ病も多いし・・・。
まあ、唯一めでたい話は、子供の本はまあまあ売れてるらしいです。
教育熱心な日本の親のおかげでしょう。
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