猿でもできるDX流 家計管理
毎月、いくら使っているかわからないという人のために、クレジットカードを使うことを推奨する。SUICAでもAU PAYでもいいので、電子マネー系があれば、それも併用するとよい。
(PAYPAYは中国企業で、敵に金を回すし、プライバシーだだもれになるので絶対に参加しない!! LINE PAYもだ。敵国に自分の金を渡すな!!)
毎月の収入で、
(1) 定期預金、積立預金などにお金を回す。
たとえば、月3万とか5万とか積み立てにしておけばよい。
勝手に別口座に回ってくれる。これは病気や失業のときなどのためにキープしておく。また、あとで株式投資や家購入の頭金にするのだ。
(2) 定期預金などをプールしておいて、銀行に申し込みをしておくと、マイナスになったときに自動で補填してくれるサービスがあるのでそれも加入しておく。これで、光熱費やスマホ代金などの自動引き落としで、残高が足りなくてうっかりが防げる。普通にお金をいれると、そこから不足分を回収する。いくらかは延滞利息が引かれるが、すぐだったら、たかだか3円5円といったレベルじゃないかな。
(3) どうしても困るようなのは、現金でもっておく。
(4) 月にちょっとした支出は、たとえばSUICAなどにチャージしておく。たとえば、自販機でジュースを買う、電車代、コンビニでパンを買う・・・といったのは、これで支払う。
(5) 例えば、通販やちょっと大きい買い物(家具など)、スーパーで食品を購入するなどは、すべてクレジットカードにする。
なぜか、クレジットカードで買うとクレジットカードの明細がWebサービスなどで確認できるからだ。ExcelやPDFファイルなどにダウンロードもできる。
これで、実はいちいち、家計簿をかかなくていいようになるのだ。
(5)の明細を基本見ればよい。あと(4)については、使用記録などを駅の機械で印刷してもらえらりする。
たとえば、SUICAだとこんなかんじ。
スマホをよく使う人なら、(4)はAU PAYとかにしておけば、これも履歴などを見ることができる。
つまりもういちいち、紙のノートとか、パソコンの専用ソフトとかに、家計簿管理しないでもいいのですわ。
こういうIT連動の決済方法を使えば、その決済方法で利用履歴を記録しておいて、「ああ、これに使い過ぎた」などと反省ができますし、毎月どれくらい使っているかわかるのです。
問題は
クレジットカードで、分割払いを選んだり、リボ払いを選んではいけないっていうことですな。
頭の中や、上記のWebサイトで、「昨日までいくら使ったか」は途中でも見ることができるので、「ああ、前半買い過ぎたから、後半は買わないようにしよう」と制御するのです。
あと、毎月ちょっと大きいのは「今月は椅子を買う」とか年間計画を立てて、その通りにすることです。
ほしくても、「ああ、来月か再来月に買おう」としたら、無駄使いばかりしません。実は我慢しているうちに「別にいらないかな」ということもあったりするんですな。
あるいは、たまたま「値下がりして、安く買えた」っていうのもあります。
ECサイトだと「お気に入り」にいれておくと、「安くなりました」メールが来ますので、そのときに買えばいいのです。
それと、変にポイント乞食になってはいけない。
「買わない」ほうがお金はたまるので、ポイントを貯めるより、無駄使いをしないで、現金を貯めておくほうがよい。
現金がたまれば、株式投資などに回せるのだ。
投資に興味のある人は、こちらをご覧ください。