イギリスのサンドイッチ
サンドイッチというのは、イギリス発祥で、その昔、カードゲームが大好きだったサンドイッチ伯爵が、カードに熱心すぎて、食事が面倒だというので、手でつまんで食べられる簡単な料理を作るというアイディアで勇舞である。パンとパンの間に具材をはさむという食品が、伯爵の名前にちなんで、サンドイッチとなったのだ。
で、本来が発祥地のサンドイッチであるが、イギリスのサンドイッチがおいしいかというと・・・うーん・・・私は何回かイギリスにいって、何度か食べたが、いうほどおいしくはないwwww
(まあ、イギリスにもおいしいものはあるが、どっちかというと家庭料理で、鍋で煮込んだシチューっぽいのか(お肉はまあまあおいしい)、パイとか、プディングみたいなののほうが、おいしい。スコーンやクッキーなどのお菓子もおいしい。)
さて、これがちょっと面白かったので、世界のサンドイッチをご紹介する。
日本の卵サンドもはいっているwww
そういえば、トルコにはいったことがないが、トルコ人がつくるサバサンドはわりとおいしい。焼きサバみたいなのが、パンにはさまれている。サバ、うまーーー!!
ケバブがはさまれているのも、おいしい。
いやー、トルコ料理はやっぱり大国なので、おいしいですわ。国力ある国のほうが、一般的にはグルメですな。
最初にイギリスにいったときに、英国鉄道に乗ったが、2時間おくれのあげく、お店もなく、唯一あった駅の入り口のおばさんが売っていたジャムサンドのようなものを買ったが、なんどまあ、カビがはえていたwww
すげえ。食えないものを売るなーって思ってしまった。寒い国でカビがはえるなんて、どんなに何日たってるんだろう。
別のときに、王立植物園(有名なところだ)にいって、中にいいかんじの売店とレストランがあって、そこはまあまあ近代的なお店であるが、レインボーサンドというのがあったので、試しに買った。色が、トマト、黄色いのはたぶん卵、緑のレタスかきゅうり、紫がビーツかなんかで、ちょっと酸っぱかった。味がミックスすぎて、いうほどおいしくもなかったwwww
デザートにレモンシトロンの小さいケーキも食べたが、まあ、そっちは甘ったるいけど、まあまあおいしかった。(こういう小さいケーキとか、小さいフルーツが入っているパイなどはわりとおいしい。)
私はイギリスでホームスティしていたので、イギリスのお母さんが作ってくれる料理がおいしいですよ。あとは、素直にフィッシュアンドチップスはおいしいです。ビネガーをかけるとおいしいです。さっぱりしますね。
ついでに、イギリスでアフタヌーンティーにサンドイッチも出てくるのですが、キュウリのサンドイッチが基本です。なぜかというと、貴族たちは温室をもっていまして、そこでオレンジやキュウリのようなものを冬でも食べられるように育てていたのです(イギリスは緯度が高いので、わりと寒かったです。最近は暑くなりましたが)。それで、温室を自宅で作れるほど、裕福なのを自慢するために、キュウリのサンドイッチなのですなwww
(まあ、現代ではいつでも作れるし、温室もそこまで高くないし、温かい国から輸入するのでもいいしー)
キューガーデンだ。これこれ。
イギリスに行かれた方は絶対にいくべき。いついっても、いろんな花が咲いていて綺麗。
植物園にいく手前に高級住宅街があって、きれいな家も並んでいてよい。
かわいいガーデングッズも売っていたりする。
ものすごく広く、建物も何か所もあるので1日たっぷり見るとよいです。
池とかもきれいです。
一番いいのは、5-6月のバラシーズンがすばらしいです。
ボーダーにかわいい花が咲きまくっています。
あー、イタリアか、フランスに行ったときに、アーティチョーク(西洋あざみ)のサンドイッチがおいしかったですよ。マヨネーズあえみたいなのでしたが、ちょっと繊維があって、でもやわらかくゆでられていあるので、おいしいです。
イタリアとフランスは、グルメ国家だし、農業大国なので、野菜はだいたいおいしい(でも日本ほどは、品質改良されていないので、まあ、野菜によるかなあ・・・と思います。果物は、外国人がびっくりするくらい、日本のほうがおいしいです)。
アメリカや東欧にもいきましたが、うーん、サンドイッチの記憶はあまりないです。ぜひ食べたいってほどのもなかった気がする。まあ、ハンバーガーもサンドイッチといえば、そうですけども。