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おお、これ素晴らしい。発達障害研究。

これは、脳の学校で有名な先生の病院のサイトなのですが、発達障害の複雑さについて、絵にしてあったので、わかりやすいです。
お悩みの方は、ぜひご覧になるといいです。

こんなふうに、複合的に病気になってしまうので、症状や悩みも複数にさまざまでてきます。


引用します。

「ADHDにコンプレックスする併存疾患には、自閉症スペクトラム、限局性学習障害(LD)、睡眠障害、不眠症、うつ病、不安障害、強迫神経症、統合失調症、双極障害、聴覚情報処理障害(APD)、協調運動障害、反抗挑戦障害、素行障害、ストレス性疾患、物質依存症などの各種依存症(薬物、たばこ、アルコール、ギャンブル、ゲーム、スクリーン、スマホ、動画サイトなど)、咬合不全などの口腔疾患、肥満症、未熟児出生などの既往、アトピー性皮膚炎、アレルギーなどの各種基礎疾患等があります。

すなわち、ADHDの約8割には、背後に併存疾患が存在しています。逆に、併存疾患の背後にも、ADHDが潜んでいる場合が多いことも見逃してはならないのです。例えば、うつ病や睡眠障害、依存症などが目立ちすぎると、その治療はされても、根本的なADHDの治療には至らないのです。大人のADHDの約98%は未治療であるという報告もあります。その為、治療が長期化したり、別な併存疾患を発症することがあります。」


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KyoKannazuki21
AI,脳科学、生物学、心理学など幅広く研究しております。 貴重なサポートは、文献の購入などにあてさせていただきます。 これからも、科学的事実を皆様に役立つようにシェアしていきたいと思います。 ありがとうございます!!