プレ皇室研究: コノハナサクヤヒメの謎
さて、日向はずーっと九州北部であることを証明し続けてきましたが、1つだけ、謎なのが、コノハナサクヤヒメの出身地です。
糸島市に、細石神社というのがあって、姉の岩長姫と一緒に祭られているので、これはこれで証拠になるのですが、ニニギとであった土地が「阿多」というところなのです。
この地名がずばり、糸島市周辺にはないです。
おそらく、読み方が変遷してしまったのじゃないかなあと思うのですが・・・。
とりあえず、いいネタがないときは名前を確認します。
「『古事記』では本名を神阿多都比売(かむあたつひめ)、別名を木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)[1]、『日本書紀』では本名を神吾田津姫(かみあたつひめ)、神吾田鹿葦津姫(かむあたかあしつひめ)、別名を木花開耶姫(このはなのさくやびめ)[1]、『播磨国風土記』では許乃波奈佐久夜比売命(このはなのさくやびめ)と表記する。読みはコノハナノサクヤビメ、コノハナサクヤビメ、コノハナサクヤヒメ、または単にサクヤビメと呼ばれることもある。木花咲弥姫命(このはなさくやひめのみこと)と表記することもある。」
薩摩は宮崎県じゃねーよ(苦笑)。だれか、教えてやってくれ。まあ、確実に後付けですな。ていうか、宮崎県を日向っていいなさいっていったのは、景行天皇でだいぶ後だ。神武以前ではない。
「本名の「阿多」は鹿児島県南さつま市から野間半島にわたる地域、また薩摩国(鹿児島県西部)にちなむ名で、「鹿葦」も薩摩の地名という[3][4]。
名は一般的には植物と関連づけられている。神阿多都比売の名義は「神聖な、阿多の女性(巫女)」とされ、木花之佐久夜毘売の神名の「木花」は木花知流比売と同様「桜の花」、「之」は格助詞、「佐久」は「咲く」、「夜」は間投助詞、「毘売」は「女性」と解し、名義は「桜の花の咲くように咲き栄える女性」と考えられる。なお桜は神木であり、その花の咲き散る生態によって年穀を占う木と信じられた。神名は咲くことを主にすれば 「木花之佐久夜毘売」となり、散ることを主にすれば「木花知流比売」となるとされる[5]。
これに対してポリネシア語をもとに、コノは kau-nui(大型船)、ハナは hana(労働)、サクヤヒメは haku wahine(貴婦人)とする推論もある[1]。」
最後のはすごいなあwwww
1つめは、地名サイトで探す。
「あ」で始まる町名を探すのだ。
「愛宕」が2つあった。しかも1つは、小戸に近い福岡市西区だ。
「吾田」で探すと日南市吾田西 というのと東のが出てくる。
2つに分かれているのが、ちょっと微妙・・・。
「阿多」で調べるとこんなんだけど、町名でどんぴしゃのはない。そもそも「地域名」「地方名」であって、町村名ではなくなっているのだ。
こうなってるのだ。引用します。糸島や朝倉など重要古代地域が合併しまくっているのだ。ああ、変な名前とかつけるのやめてー。
まあ、古代は通い婚だったりするし、婚家とが多少遠くてもまあ、いいんだけどね。
ついでに、富士山の神様っていうのも変なのだが、これは父親や山の神なので、連携で勝手にイメージされたのかもしれない。
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