２０２４年 マイルチャンピオンシップ(GⅠ)の予想
おはようございます。虚海と申します。今日はマイルチャンピオンシップです。今年は外国から有力馬が参戦しますね。私は一円も買いませんが(これもマイルール)、どんな走りをするかは注目です。そして、セリフォス・ナミュール・ソウルラッシュのライバル対決の行方も気になります。
マイルチャンピオンシップには思い出がたくさんありますが、一番印象に残っているのはタイキシャトルの１回目の時かなあ。勝ち馬の強さにも驚きましたが、ハイペースで２着に粘り通した桜花賞馬キョウエイマーチの逃げにも改めて感動しました。勝ち馬が史上最強マイラーだっただけで、キョウエイマーチも桜花賞馬のプライドを見せてくれたと思っています。
１．先週の振り返り
福島記念はダンディズムが本命でした。割と早めに位置を押し上げていって、ゴール前で止まって３着。うーん、三浦早いって（笑）。後方から一気にまくる競馬のほうが良かったと思います。ただ、三浦騎手が前回に乗った時は先行４番手くらいに付けていたので、ある程度の早仕掛けは予想すべきだったかもしれません。次にダンディズムを狙う時は、三浦騎手以外で小回り２０００ｍ、かつ外差し馬場の時かな。ペース不問でしょう。
あと、ちょっとだけ書いたエリザベス女王杯はスタニングローズが１着に来てくれました。単勝も複勝も的中でこちらで大きくプラスを作れました。先週は武蔵野ステークスでも３着馬が本命だったので、それなりにプラスで終わることができて良かったです。スタニングローズの次走は有馬記念。ここでは狙えないと思います。牡馬相手には力が出せないタイプです。きっと。
２．出走馬の人気(午前２時現在)
１番人気は僅差でブレイディヴェーグですね。どうしても彼女の名前が覚えられん。年ですねえ（笑）… ただ本当に僅差なので、どうなるかわかりません。私は宗教上の理由で１番人気と香港もしくは日本のGⅠを勝ったことが無い外国馬は買わないので、１番人気と２番人気は買いません（笑）。
３．馬場状態(午前８時現在)
続いて京都。芝は内側の悪化が目立ってきた。内回りはともかく、外回りはコース取りを考えた方が良さそう。
うーん、これはどうなんだろ。土曜日のレースを見直してみたら、内回りですが、メインでは最内を岩田騎手のデシエルトが逃げ切っていましたね。ほかのレースの結果を見ると、ペース問わず外差しも届いていました。
４．展開とペース
過去５戦で逃げたことがある馬は、バルサムノートだけ。単騎逃げは打てそうですね。それゆえにペースは早くはならないかな。ただ、折り合いが難しい馬らしいので、スローにもならないでしょう。
そもそも前走もマイペースで逃げてソウルラッシュ以下に捕まっているので、逃げ残りは考えなくても大丈夫かなと思います。もしかしたらマテンロウスカイが２番手のゴールデンポジションを取れるのかな… そうなるとこれも怖いか… あとは実力通りに来そうな感じですかね。
５．本命は…
別の記事に詳しく書くつもりですが、私の本命馬の条件は
・U指数５位以内
・２～９番人気
この２つの条件を満たさなければなりません。今回その条件を満たすのは、
・ソウルラッシュ(U指数１位・４番人気)
・セリフォス(U指数２位・６番人気)
・ナミュール(U指数３位・３番人気)
・マテンロウスカイ(U指数５位・９番人気)
以上になります。この４頭の比較になりますが、私はナミュールを本命にしたいと思います。理由は以下の通りです。
・昨年の勝ち馬。マイルチャンピオンシップは基本リピーターレース
・ソウルラッシュ・セリフォスには本格化以降負けていない。
・平均～スローになりそうな展開で切れ味なら最上位。
・騎手もクリスチャンデムーロならいいかな。
ほかの馬ですが、上記の通りセリフォスとソウルラッシュはナミュールとは勝負付けが済んでいると思います。あと、ソウルラッシュはセリフォスに５連勝中なので、ここの勝負付けも済んでいるという見解です。ただ、ソウルラッシュが４着以下に沈むとも思えなくて。あと、マテンロウスカイについては、基本マイルチャンピオンシップが荒れないレースなので、頭では買えないかなと思って本命にはしませんでした。でも、先行できて最高のポジションを取れそうですし、前走の天皇賞も僅差でしたからね。軽視できません。ましてこの人気ですし、３着くらいなら全然ありそうですよね。
６．馬券は…
ナミュールの単勝を２００円。そして、ナミュールからソウルラッシュとマテンロウスカイへワイドを２００円ずつ。どうしてもマテンロウスカイを切る思い切りがつかず、またソウルラッシュが４着以下に沈むシーンもあんまり想定できなかったので、こんな馬券にしてみました。団野君頼んだぞ！
全馬無事に力を出し切ってくれますように。できたら馬券が当たりますように（笑）。今日も競馬を楽しみましょう！