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この道を選んで58年

私が歩いたこの時代は今思うと、全てが私好みの時代だったと思います。
まず、表現力のある想像(空想)ができる言語を使えるる日本人だったこと、
感覚を養える音楽・ファッション・デザイン・色彩など素晴らしい環境にいられたことです。
 
学生時代には、私が歩む場所は水泳選手・デザイナー・バックダンサーの三つに決めていましたが、
10代後半には、グラフィックデザイナーと決め上京しました。
見るモノ全てが五感を刺激し楽しい時を過ごしました。専門学校でデザインの勉強し、銀座のデザイン事務所で勤務し後にフリーからデザイン事務所→法人化し現在に至っております。
 
今まで、沢山の人に助けられながら(時には冷たくされたお陰で強くなれた事にも感謝)好きな仕事を続けられた事にも感謝しています。時には苦しい時もありましたが「私にはデザインの仕事がある」と言い聞かせながら乗り越えてきました。
 
私は今でもデザイン(全ての)が大好きです。無いものは作り、想像すること・カタチにすることは私のエネルギーになっています。寄り道しそうになった時、生きる道に迷った時「あっ、いけない私にはデザインがある」と思い時々軌道修正してきました。
 
デジテル時代に入った時は、周りではアナログでしたが理解し進んできて今があります。デジタル時代であったからこそ、知らないこともwebで学びマスターすることができたことも私にとってラッキーなことです。
 
現在も、グラフィックデザインとそれに関わるアドバイザーとして仕事を続けています。
そして若い時描いていたイラストを描き始め、昔のように焦ることなくのんびりと仕事とイラスト制作や以前からやりたいかった「起業されたかたの広告制作のサポート」を実現のためのサイト制作も行い、充実した生活を過ごしています。(金銭で悩んでいた頃が嘘のようです。)
 
最後に、私を今に導いてくれたデザインに感謝感謝です。

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