明日から新年度!
三月最終日。
今年度を振り返ってみると。
演劇の凄さを知って体感した1年。
自分の人生を当事者で生きれた1年。
そして、沢山の人に感謝した1年。
なんてったって、
1番のハイライトはプロデュース公演!
去年の3月くらいから、
演劇のプロデュースをいつかしてみたいと思いはじめて、30代40代の目標のつもりが。
この1年で2回やることになるとは!
2021年12月「贋作オーディション」
2022年3月「ダサいけど、ホンネ愛されたい」
21歳の若造が公演を打てたのは快くご協力下さった皆様のおかげで。
俳優しかやってなかったら見えなかったもの、
感じられなかったものが沢山ありました。
この前本で読んでほーんとに共感したのが、
演劇って時間の缶詰めだなあって!
作品のために掛けてきた時間、
その仕事をするために掛けてきた時間、
そして、それぞれが生きてきた時間、
上演時間に全てが詰まってて。
作品をアーカイブで見返しながら、
色んな時間や色んな顔が浮かびます。
時間芸術。
だから、ものいえぬ感動があるのでしょうか。
演劇って、人って、本当にすごい。
私が言い出した、
私1人だけじゃできないことを、
ご縁のある方々と一緒に創り上げる。
そうやって、
世の中いろーんなものができてるんだって、
世界が人の暖かさで彩られたのでした。
明日から新年度。四年生。
どんな1年にしようかしら。
今年度も、ありがとうございました。
【お知らせ】
私がプロデュースしている配信演劇。
アーカイブチケット発売中!
(4月10日まで)
演劇なんだけど映画みたいだけど演劇!!!
っていう、新感覚演劇!
愛されたい、愛したいすべての人に届けたい。
ちょっと屈折した、ダサいけど、ホンネの愛の詰まった作品です。
配信演劇!!!
第2回小橋杏佳プロデュース公演
「ダサいけど、ホンネ愛されたい」
脚本・演出 菅野臣太朗
HP https://kyokakobashi.wixsite.com/dasaai
チケット https://teket.jp/2934/10785
脚本演出 菅野臣太朗
出演 茶谷優歩 倉田陽子 小橋杏佳
配信 劇団Focus
音楽 篠原真
フライヤーデザイン 前原茉莉子
企画・制作 小橋杏佳
あらすじ
長年営業し続けているリカーショップ「朝比奈」。
そこへ 1 人の女が訪ねてくる。 女の名前はメイ。
そしてリカーショップの 1 人娘が出迎える。
娘の名前はタマキ。
更にメイをここに連れてきた葬儀屋が雪崩込む。
葬儀屋の名前はナナオ。
「どう?本陣に乗り込んだ感じは ?」
「緊張します 」
「会えた?」
「ついさっき」
「なんだって? 」
「驚いてました 」
「そりゃそうでしょ。不倫相手が当然、自宅に乗り込んで来たら 」
愛したくて、愛されたい女。
3 人のちょびっとだけ屈折したラブコメディ。