京都ごはんのススメ「微風台南 tears2」
リーズナブルな台湾料理がいただける、京都にある小台湾。
それがこの前行ってまいりました「微風台南 tears2」さんです。月曜日が定休日で、ランチとディナー両方やってらっしゃいます。
神宮丸太町、京都御所にも近いです。でも、地下鉄の丸太町から歩くと結構遠いので、京阪神宮丸太町駅から行くか、バスの利用をオススメします。
店内入ると奥には小上がりのお座敷、ちゃぶ台チックな机がポンポンと置いてあります。手前には普通のテーブルと河原町通りに面すカウンターテーブルがありました。
手前のテーブルが満席でお座敷に通されることを考えると、着脱の難しい靴を履いての訪問は結構しんどいので注意が必要ですよ!
連れと私が通していただいたのは本棚に面すお座敷だったのですが、店内には台湾のものであろう雑貨がたくさん鎮座していてなんだかほっこりしました。
本棚にはウルトラマンの怪獣図鑑が…思わず手にとってしまう私。バルタン星人。
大学の教授がウルトラマンめちゃ好きなんですよね、東京には怪獣酒場という所があるらしく、沢山のウルトラマン怪獣グッズが鎮座している模様。行ってみたいです。でも私ウルトラマン世代ではなく仮面ライダー世代であります。
そして台湾料理といえば…はいもちろん、台湾ビールであります!!!あ、中国語風に、「台湾啤酒」!!
そう、瓶ビで乾杯です、チャンチャン
では、何をオーダーしたかというと
・涮猪肉(スアンズーロー):茹で豚に香味ソースがかかっている
写真ないです。
・炒青菜(チャオチンツァイ):文字通り青菜炒め、青菜は小松菜
これはナンプラーとニンニクがバチバチに効いている…ビールなしには語れねえってやつです…茎の部分がシャキシャキしていて美味しい。
ウマです。
・番茹炒蛋(ファンチェーチャオタン):トマトと卵の炒め物
食べかけですが、トロトロ卵とちょうど良く火が入ったあったかいトマトの感じ…最高か…これもビールやな。
ほんでこれもめちゃにんにく効いてます、バチバチ
このトマトと卵の炒め物、中国ではかなりポピュラーな家庭料理でして、結構いろんな家庭で作られているみたい。これはね、中国人の留学生のお友達から聞いたので確かな情報ですよ!
でもこれ私も自宅で作ったことあるんですけれど、火加減の調節が難しくって、トマトってほんまにほとんど水分で構成されてるから、炒めすぎると跡形もなく皮だけが残って「お主ほんまに存在していたんか?誰か食べた?」状態になるんですよ〜
ほんまにこれはちょうど良い火加減でした、卵トロトロなので半熟が好きな人は大好物ですが、火をしっかり入れて欲しい人は苦手かもしれません。
私は大好物です!ウマを差し上げます!!!!!
・生煎包(シェンジェンパオ):焼いた豚まん
なんかもう、見た目からして「モフモフ」っていう擬態語が幻聴として聞こえてきそうなウマそうな食べ物。
説明がシンプル、普通にメニューにそう書いてあって印象的だったので覚えてます。おもろい。
皮、意外としっかりしてます。皆様、焼き小籠包は何年か前から流行っておりますが、それをイメージしているとノンノンです。間違えることなかれ、焼き豚まんであります。
皮は甘めの味付けでモッチモチ、小ぶりサイズで食べやすい〜〜大きい口、開けんでも大丈夫です。上にソースがかかっているのですが、酸っぱ甘い感じ。黒酢なんかな?
中の餡はジューシーです…これも美味しかった…ビールやな。
瓶ビは完飲したので、台湾といえばのマンゴービールをお代わりしました。めちゃ満足。
このお店はルーロー飯とか豆花も人気らしく、すんごく食べたかったのですが、連れと呑んだ時はコーヒーで締めるって決めているので腹パンやったし、また今度来た時と思って食べませんでした。食べたい(食欲の権化)。
このくらい食べて飲んで2人で¥6000弱やった気がします。もうちょっと安かったかもです。なにせ結構前に訪れたので、記憶あやふや(笑)モーマンタイ!
今はコロナで海外に旅行はできないので、京都でもプチトリップをした気になります!前向き!!!
「微風台南 tears2」さん、アルコールは4種類のビールのみとなっています。マンゴービール・パインビールは甘くて飲みやすいけど、ビール苦手な方はノンアルコールのジュースなどを飲んでください。
ちなみに甘党の人には嬉しいタピオカもあるのでね!
それかガッツリ食べまくってください、多分飲みメインのお店じゃなくて、ご飯をしっかり楽しむお店です。このお店は外観からして可愛いのでまた来たいですね〜〜赤提灯が可愛い!
次は豆花…待ってろよお!
美味しかったです、ご馳走様でした❤︎
おおきに☺︎
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