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京都ごはんのススメ「DUPREE」

先日、とってもおしゃれなレストラン…いえ、ビストロと行った方がいいのでしょうか。京都岡崎にお店を構えていらっしゃる「DUPREE」さんに伺ってきました!

本当に直近のことなので、感動と臨場感を持ちながらお伝えできることと思います。

京都の岡崎エリアといえば、平安神宮・ロームシアター京都・京都市京セラ美術館・京都国立近代美術館などが集まる芸術が盛んな地域といっても過言ではないですよね!

いい天気の時の岡崎公園はそれはそれは清々しいです。

と、そんなお洒落な場所の近くに自然に存在する「DUPREE」さん。行こう!と思いつつ時は流れ、やっと行ける機会がありデビューすることができました〜〜

店構えも和モダンといった感じで好印象です…お誕生日とかの記念に行っても雰囲気が良いので、特別感が生まれると思います♪

入り口にワインボトルにOPENの文字が…こういうところにキュンしますよね!

お席はカウンターが5席とゆったりめに配置されたテーブルがありました。照明は結構暗めでかかっている音楽にもムードが…素敵空間!

従業員の方がいらっしゃってメニューを持ってきてくださった時に、乾杯のドリンクはどうされますかと聞いてくださり、生ビールかスパークリングワインかで悩みましたが、スパークリングにしました。

きっちり辛口のスパークリングでしたよ〜〜

では今回食べたお料理の紹介をしていきたいと思います〜

・かぼちゃのポタージュ

冷製スープでした、なのでかぼちゃの甘みをしっかりと感じ取れました。裏ごしも丁寧にされていて繊維などは全く感じられなく、非常に滑らかでしたよ!

・牡蠣とマッシュルーム

このマッシュルームはなんと生!私、生のキノコは初めて食べたのでほんまに不思議な感覚でした。

なんて言ったらいいのでしょう、コリコリまでは行かずともホロコリな食感でキノコの香りが直に感じられると言いますか、加熱したキノコよりは香りがすごく立っていたような気がします。

牡蠣は加熱はしてあるようで、しかし火入れの加減が絶妙で身が縮んでいることはなくプリプリでしたよ〜〜これもキュンな見た目

オリーブオイルとお塩のシンプルな味付けがなんとも素材を引き立たせている…自然を味わっているような感覚…ありがとうございます、大地

ここで白ワインに乗り換え!スパイシーなハーブの香る白ワイン!次の仔羊のコロッケと香りの相性は抜群でしたよ。

・仔羊のコロッケ

これは私的にはうーん…でした。

・鹿肉の炭火焼き

ジビエ…私ジビエ大好物でして、鹿肉の赤身は本当に美味しいですよね〜〜

本当に大好きなのです、赤ワインのソースとかでいただくことが多いのですが、今回は岩塩で、周りにある黒い粉末は大徳寺納豆の粉末なのだそう…鹿肉の下にしいいてあるのは真菰筍…私ホワイトアスパラガスだと思ったのですが、こんなに細い真菰筍もあるのですね?

中華とかでよく見る真菰筍です!

知らなかった、発見です。筍よりもアクがなく、食感はそのままで甘みのあるお味…ジビエである鹿肉の血っぽい味わいを邪魔せず底上げするような組み合わせでした。美味しい〜〜〜

私の今回のこのお店でのスペシャリテはこれなのかもしれません!一番なんて選べないですが…岩塩でいただくと、真菰筍の甘みがより一層引き立ちます、シンプルなのがいい。鹿肉のジューシーでした。ジビエが苦手な方でも鹿肉は挑戦しやすい部類だと私は思っています。

ここで赤ワインを飲みました、赤身のお肉には赤ワインが最高です!この赤ワインも重めでスパイシーな味わい、杉を連想します。

・イチジクのソテーと杏仁アイス

このデザートにかかっている緑色のソース、聞いて驚くなかれ!

イチジクの葉から作ったソースなのだそう。確かに口に入れた瞬間、イチジクの香りがふわっと広がりました。こういうこと、料理人の方じゃなければ思いつかない気がします。すごいです。

杏仁アイスもアーモンドの甘い香りがしてイチジクのソテーと相性抜群でした。甘すぎずちょうど良い!

総括ですが、素敵な空間で素敵なご飯を素敵な人といただくのは癒しの時間ですね。こういった時間をずーっと大切にしていきたいです、自分へのご褒美として。

食べ物そのものの味わいと恵みをいただく、そして口内から食道へと通り、胃へとたどり着く。そんな感覚を感じ取ることのできるお店であると思います。

美味しかったです、ご馳走様でした❤︎

おおきに( ◠‿◠ )

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kyoka

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