役満
こんにちは。伝説の教授♭です。
今回は大会で採用されている役満について紹介します。
No.1「四暗刻」
暗刻を4組揃えた場合に成立。ツモアガリのみ。
※伊達朱里紗プロ<日本プロ麻雀連盟、Mリーグ・KONAMI麻雀格闘俱楽部>がMリーグ2023開幕初日に魅せた四連刻・四暗刻より
四暗刻単騎
雀頭の無い単騎待ちの形で和了した場合に成立。ダブル役満。
※内川幸太郎プロ<日本プロ麻雀連盟、Mリーグ・KADOKAWAサクラナイツ>が、黒沢咲プロ<日本プロ麻雀連盟、Mリーグ・TEAM RAIDEN/雷電>の西待ち四暗刻単騎に放銃してしまった伝説の回より
No.2「国士無双」
1・9・字牌を1枚ずつすべて揃え、そのうちのいずれかを雀頭にすると成立。
※佐々木寿人プロ<日本プロ麻雀連盟、Mリーグ・KONAMI麻雀格闘俱楽部>がクールに決めた国士無双より
国士無双十三面待ち
雀頭の無い形で和了した場合に成立。ダブル役満。
※岡田紗佳プロ<日本プロ麻雀連盟、Mリーグ・KADOKAWAサクラナイツ>の国士無双十三面待ち!!!!!!より
No.3「大三元」
白・発・中の三元牌をすべて刻子(槓子を含む)で揃えた場合に成立。
※近藤誠一プロ<最高位戦日本プロ麻雀協会、Mリーグ・セガサミーフェニックス>の大三元より
No.4「四喜和」
小四喜
四風牌(東・南・西・北)のうち、3種類を刻子(槓子を含む)、残り1種を雀頭にして和了すると成立。
※木原浩一プロ<日本プロ麻雀協会>の小四喜裸単騎待ちより
大四喜
四風牌(東・南・西・北)をすべて刻子(槓子を含む)で揃えた場合に成立。ダブル役満。
※朝倉康心プロ<最高位戦日本プロ麻雀協会>の大四喜より
No.5「字一色」
面子をすべて字牌で揃えると成立。
※茅森早香プロ<最高位戦日本プロ麻雀協会、Mリーグ・セガサミーフェニックス>の字一色より
No.6「緑一色」
索子の 「2、3、4、6、8」 と、字牌の 「發」 といった、緑色の牌だけを用いて和了すると成立。發は用いても用いなくてもOK。
※武中進プロ<日本プロ麻雀協会>の緑一色より
(非公式の動画しかないため、動画のリンクは掲載いたしません)
No.7「清老頭」
面子をすべて1、9牌の刻子(槓子を含む)で揃えた場合に成立。
※鈴木たろうプロ<最高位戦日本プロ麻雀協会、Mリーグ・赤坂ドリブンズ>の清老頭より
No.8「九蓮宝燈」
メンゼンかつ萬子、筒子、索子のうちいずれか一種類で
1112345678999
の形を作ると成立。
※”ミスター麻雀”こと、故・小島武夫プロ<日本プロ麻雀連盟>の九蓮宝燈より
No.9「地和」
子が、チー、ポン、カンの無い純粋な第一ツモで和了すると成立。
※佐々木寿人プロの地和より
No.10「天和」
親が配牌の時点で四面子一雀頭が揃っている場合に成立。
※月島ひかるプロ<RMU>の天和より
No.11「四槓子」
※管理者が調べた限りでは、公式試合で四槓子が出現した記録は見当たりませんでした。
本記事で紹介したプロ雀士
伊達朱里紗プロ
■公式サイト
■Youtube
内川幸太郎プロ
■note
黒沢咲プロ
佐々木寿人プロ
岡田紗佳プロ
近藤誠一プロ
木原浩一プロ
■note
■YouTube
朝倉康心プロ
■note
■YouTube
茅森早香プロ
■YouTube
武中進プロ
鈴木たろうプロ
■YouTube
小島武夫プロ
Twitterなどの関連リンクが見当たらなかったため、小島武夫プロに関する記事をご紹介いたします。
月島ひかるプロ
Mリーグについて
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