米国スポーツマネジメント大学院生活 #3 写真が少ない9.10月と2個目の授業編
こんにちは!
アメリカサンフランシスコにある大学院でスポーツビジネスを学んでいる者です。
そういえばこのnoteは自分の留学生活を定期的にまとめるためのものだったと思い出しました。なのに9月は自分で撮った写真が0、10月も10枚あるかどうかくらい。
生活にマンネリ感を覚えているからこそ、シャッターを切る瞬間も減ってしまうのかなと思うのですが、その辺りのモヤモヤも今書いている途中です!形にならなそうで困ってる。
さて、数少ない写真で私の9-10月を振り返っていきます!
カメラ買ったらやる気出るかな。トミー教えて。
何もなかったのを取り返すように10月の後半にバスケ観に行ったり、DJライブ行ったりしまして、こうやってみると意外と充実してるじゃん自分ってなりました。
ただ、その見え方と実感って結構乖離があるので、なかなか悩ましいですね。逆に日常にシャッターチャンスがなくたって充実していることも当然ありますし。
他にも写真は撮り忘れましたが人生初のTailgateを経験しました。これは、友達や家族と一緒に試合前の駐車場でBBQをしたり色々なゲームをしたりするアメリカの文化でして。ハンバーガーとても美味しくいただきましたし、正直試合より印象に残っています。なんで写真を撮らなかったんだ、、
ちなみにその試合は藤浪晋太郎選手も所属していたアスレチックスがOaklandから移転する前の最後の3連戦のうちの1つ。古き良きスタジアムで温かみがありすごく良い球場でした。なんで写真を、、
この移転は「スポーツビジネス」が絡んでいて、アメリカ式のスポーツが批判されやすい典型例になっています。
すごく簡単に言うと「今のホームタウンじゃ人気出ないから、もっと人気出そうな地域に行く!」というオーナーの決断(だと言われている)でして。例えば、欧州型サッカークラブに見られるホームタウン型のクラブ経営(Jリーグとかもこれ)からすると、ありえない!これだからアメリカのスポーツビジネスは!と言われがちです。
とはいえ、今回のケースでは経営すらうまくいってないので、問題外ではあると思います。ちなみに、その元凶(だとされている)オーナーであるJohn Fisherが信じられないくらいに嫌われていまして。
僕がとやかく言うよりこちらの動画を見ていただくのが一番早いです。
1'30~くらいから見ていただければ、英語わからなくてもパッションでどれだけ嫌われてるか分かります。
すごくハキハキと話してくれるのでリスニング練習に最適!
2個目の授業「Marketing Science & Practice」
さて、学校の方では2個目の授業「Marketing Science & Practice」がほぼ完了しました。スポーツマーケティングがテーマの授業で、グループワークによるプロジェクトがメインとなっていました。
具体的にはGMRという会社さんの実際のプロジェクトを考えてプレゼンしようみたいな形です。このGMRという会社はWikipediaによると、エンゲージメントマーケティング広告代理店ということらしいです。何じゃそりゃ。
どこまで詳細を話して良いのか分からんので、具体的な話は避けますが、簡単に例を挙げると「A社があるJクラブのスポンサーシップを通してA社を有名にしたい!」となった際にじゃあ具体的にこれをしましょう、という提案部分を考えようという形です。
グループワークはメンバーにも助けられ円滑に進みました。結構グループによって、毎日のように電話したり、逆に数回しか集まらないところもありました。やるやつとやらないやつがいて、女子が同じグループの男子に文句を言うみたいな。この辺りは日本と同じですね。
先生は日本好きの方で、ドジャースの帽子を被っては、クラスのみんなにブーイングされていました。(サンフランシスコとロスはライバル関係)
理論的なことはもちろん学ぶし、大事。ただ実際のプレゼンに関してそれらを絡めたフィードバックはほぼなし。教授はアカデミックな側面を強調していただけにそこは意外だったのですが、実際の仕事はきっとそういったもので、頭デッカチになりがちな私は肝に銘じないとなと思いました。学ばなくて良いわけではない。
次の授業は「Accounting & Budgeting in Sports」。
数学嫌いな私には苦しい授業となること間違いなしです。中学から大学までいつも頼っていた友人の力を借りれないのでとても不安です。いや、いけるか。今度LINEするね。
あとがき
途中まで1500字くらいで落ち着きそうだったのに、やっぱり物足りずに2000字を超えました。適量を見定めております。
ちなみに、こちらのチャンネルの裏方を担当中。
近々#2も上がるので、チャンネル登録&高評価お願いします!(一回言ってみたかった)