埼玉県私立入試のしくみと必要なこと:(コアPart.1:北辰テストと確約)
今後の記事で「埼玉県私立入試のしくみと必要なこと(コアPart.~)」と
させていただくものは、
・実際に親御様にさせていただく説明
・一般的な考え方に対して別角度からの注意点
などを中心に書かせていただきます。
参考にしていただけると幸いです!
(※前回までの記事「埼玉県私立入試のしくみと必要なこと:(ベーシックPart1・2)」では
・埼玉県私立入試において最も必要なこと
・北辰テストとは
について書かせていただいています。
もし、前回までの記事を読まれていないために流れがつかみづらい場合は、
前回までの記事を以下に貼り付けましたので、軽くご一読ください。)
前回までの記事
埼玉県私立入試のしくみと必要なこと:(ベーシックPart1)|さいたま教育thinking
埼玉県私立入試のしくみと必要なこと:(ベーシックPart2)|さいたま教育thinking
では初めに、
埼玉県私立入試において最も必要なこと
が
確約
であり、確約を手にするためには、
1・中学3年生の模擬試験(主に北辰テスト)
2・中学3年生の1or2学期の通知表or評定
が基準になっていることを再度、確認させてください。
埼玉県私立高校入試では、一部の難関大学付属私立高校以外、確約が合否の最重要ポイントになりますから、上記の2点をふまえて戦略を考えなければなりません。
「確約を手にするため」の基準として、上記を1・2の順にしたのは、
1・中学3年生の模擬試験(主に北辰テスト)
が、ほぼすべての私立高校の基準として用いられているのに対して、
2・中学3年生の1or2学期の通知表or評定
は一部の私立高校が基準として用いているからです。
そのうえで、本記事では、まず、多くの私立高校が
北辰テスト
を「どのように基準として扱っているのか」についてかかせていただきます。ここで前回の記事での、親御様との会話とその続きです。
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