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埼玉県公立入試のしくみと必要なこと:(コアPart3:まとめ)

今回はこれまで書かせていただいた「埼玉県公立入試のしくみと必要なこと」シリーズ4本の記事から、多くの親御様へ、まずは

埼玉県公立入試に必要な考え方・取り組むべきこと

をまとめさせていただきます。

まずは」とさせていただいたのは、以前の記事でも書かせていただいたのですが、本当に必要なことのスタートは、

目指すゴールをはっきりさせること

なんです。高校受験において「目指すゴール」とは、

志望校

ですよね。志望校が決まらなければ、真の対策が具体化しないんです。ただ埼玉県公立入試に必要なことは、中1のスタートからの積み上げです。小学校を卒業したばかりの中学校1年生に、

志望する高校はどこですか?

と質問しても、ほとんどの場合、答えが返ってくることはないでしょう。ですから、まずはお子様が公立高校を受験する可能性があると考えているどの親御様にも知っておいていただきたい、

埼玉県公立入試に必要な考え方・取り組むべきこと

を書かせていただきます。ぜひ今後お子様への声がけに役立ててください!

埼玉県公立入試において最も必要なこと

結論:
1・中学校作成の調査書(学年の欄に記載された9教科5段階の合計値)
2・公立入試本番での得点力

の2点です。

そして、埼玉県の高校入試を有利に運ぶための「戦略」として、

必要性が高く、自分がコントロールしやすい

ことにまず注力することが大切で、中1から積み上げなければならないのは、

中学校作成の調査書

です。本記事ではまず、そこから書かせていただきます。ここからは、実際の親御様との会話をお読みください。


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