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私たちの食を汚染する外国産のお肉と危険性

普段あなたはどのような基準でお肉を買いますか?値段が安さでしょうか?生産地でしょうか?はたまた量でしょうか?
多くの人は安くてたくさん食べたいというのが本音でしょう。
私も美味しいお肉を安く、たくさん買いたいと思います。
しかしスーパー売っているお肉がこれだけ価格差があるのは何故か知っていますか?
今回はそんな疑問の解消と気をつけるべき生産地について書いていこうと思います。

-なぜ外国産は安いのか?
-なぜ外国産は危険なのか?
-気をつけるべき外国産のお肉



-なぜ外国産は安いのか

1、広大な土地をもっていること。

広い土地で飼育できるということは大量に食用の鶏、豚、牛を買うことができます。
広大な土地で密度高く買うことで一羽、一匹あたりのコストを下げることができるのです。

2、エサ代のコスト削減。

生き物を飼うためには食糧が欠かせません。もし何も考えず良いエサを上げてしまっていてはお肉の値段が高くなり、価格競争に勝つことができません。
そこで、大量に安く効率よくエサを調達するために、遺伝子組み換えの原料を使ったエサを使います。遺伝子組み換えの原料で作られたエサは安く大量に仕入れることができます。結果として一羽、一匹あたりのコストを下げることができるのです。


3、抗生物質の利用で病氣にならないようにする。

食用の鶏、豚、牛はお肉として売られるまでに死んでしまっては意味がありません。
そこで病氣になるべくかからないために抗生物質をどんどん投与して病氣にならないようにして、一羽、一匹でも多くの商品になるまで生き延びさせることでコスト削減につながります。

4、ホルモン剤の投与

飼育されている鶏、豚、牛は早く育つほど、早く商品になり、利益を上げられます。そこでホルモン剤を投与することで、急激に成長させ、早く食肉として売ることで、生産効率を上げます。



-なぜ外国産は危険なのか?

外国産というのは本来海外から輸入するので、運送コストが大きくかかり、実際お店に出るときには値段は跳ね上がります。
しかし先程記載した方法で生産コストを下げ、生産効率を上げることにより、国産のお肉よりも安く価格競争の面で有利に立つことができるのです。

だが遺伝子組み換えのエサを食べたり、ホルモン剤、抗生物質をガンガン投与したお肉というのは長期的に見て私たち日本人の体に非常に危険であるも言わざるを得ないのです。

遺伝子組み換えのモノを食べれば発癌率が上がったり、アトピーになる可能性が増えます。
ホルモン剤を打てばホルモンバランスが崩れホルモンに関する疾患が上昇します。
抗生物質を飲めばいい菌まで殺してしまい、一時的には病氣の症状はなくなるかもしれないが実際にはなんの解決にもならず、症状はむしろ長引いてしまいます。

今まで私のブログで書いてきましたが自然の摂理にはないものを体に入れると間違いなく体に悪影響を及ぼします。そんな人工的に作られた遺伝子組み換えのエサやホルモン剤、抗生物質漬けにされたお肉を食べることは非常に危険であり長期的に見れば非常にリスクのある食べ物だと言えるのです。


-特に気をつけるべき外国産のお肉

気をつけるべきお肉の代表としてはアメリカ産の豚肉、牛肉。ブラジル産の鶏肉。

アメリカで作られたお肉というのはヨーロッパでは売ることができないくらいの代物です。それほど遺伝子組み換えのエサを平気で使い、ホルモン剤や抗生物質をバンバン投与します。そんなモノを日本では普通に安く売っているなんて狂気の沙汰ではありません。

ブラジル産の鶏肉も大量に安く売られています。先ほど記載した通り、ホルモン剤をバンバン打って、抗生物質もらバンバン使って効率よく生産され、汚染されたお肉だからと言えます。



スーパーに行くと、安い商品に飛びつきがちですが、それには安く売ることができるカラクリが存在しているのです。
なぜ安く売られているのかという背景を知らなければ私たちの健康は企業や外国に奪われてしまうのです。さらに言えば日本の政府というのは私たち日本人の健康を守ってはくれないのです。


まとめ
・外国産のお肉は効率良く飼育されているので値段が安くなる。
・遺伝子組み換えのエサ、ホルモン剤、抗生物質を使って効率よく、安価にお肉を作ることができる。
・私たちの食は外国産によって汚染されている

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