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企業向けブロックチェーン導入支援サービス「MyLayer」を開始
モジュラーブロックチェーンに特化したL1「Sunrise」を開発するCauchye Asia PTE. LTD.(以下、当社)は、企業向けブロックチェーン新規事業コンサルティングサービス「MyLayer/OurLayer」の提供を開始しました。
無料相談申し込みはこちら: https://forms.gle/V5LniyGBDorRQcNb6
LP: https://business.sunriselayer.io/ja
MyLayerとは
「MyLayer」は、企業のブロックチェーン技術を活用した新規事業開発を、企画段階から実装・運用まで一貫してサポートするサービスです。独自開発の技術により、高いスケーラビリティとセキュリティを両立しながら、低コストでの導入を実現します。
MyLayerの主な特徴
ビジネス成功へのトータルサポート
実証実験(PoC)の段階で終わらせることなく、本格的な事業化まで見据えた戦略的な提案を行います。 当社チームは、独自のポイントシステムとゲーミフィケーションを活用し、30万人以上のユーザーを獲得した実績があります。この経験を活かし、グローバル展開におけるトラクション獲得までサポートいたします。
エンタープライズ品質を満たすブロックチェーン
世界の時価総額上位の暗号資産プロジェクトで採用されるパブリックブロックチェーンの技術を基盤としています。数千万から数億人規模のユーザーに対応可能な社会インフラとして設計されており、独自開発の最適化技術により、高いスケーラビリティとセキュリティを低コストで実現します。
暗号資産不要でシンプルな会計処理
暗号資産を使用しない設計のため、複雑な会計処理は不要です。従来の企業会計の枠組みの中で、スムーズな運用が可能です。
ベンダーロックインを防ぐオープンなアーキテクチャ
世界の時価総額上位の暗号資産プロジェクトで実績のあるオープンソース技術を採用しているため、保守・運用を特定のベンダーに依存する必要がありません。また、一般的な企業向けブロックチェーンと異なり、ビジネスニーズの変化に迅速に対応できます。
ブロックチェーン間の相互運用性
相互運用性(インターオペラビリティ)とは、独立したブロックチェーン間でデータや資産を安全に交換・移転できる技術です。この技術により、プライベートブロックチェーンは孤立した経済圏を超えて、パブリックブロックチェーンのエコシステムと連携できるようになります。これにより、プライベートブロックチェーンの実用性と価値が大きく向上します。
Sunriseチームへの独自チェーン構築のご相談
グローバルトレンドとして、主要なdAppsプロジェクトによる独自L2チェーンの構築が加速しています。国内においても、大手企業による独自チェーンの開発が本格化しています。
Sunriseは、企業の独自チェーン構築に対して、企画から開発、運用、エコシステム創出まで一気通貫で支援するパッケージを提供します。
構想段階からの相談にも対応いたしますので、独自チェーンの可能性について、まずはご相談ください。専門チームが貴社のニーズに合わせた最適なソリューションをご提案いたします。
無料相談申し込みはこちら: https://forms.gle/V5LniyGBDorRQcNb6
LP: https://business.sunriselayer.io/ja
Keywords(用語解説)
「モジュラーブロックチェーン」パラダイムとは
EthereumやBitcoinのような従来のブロックチェーンは、単一のチェーンですべての機能を担うモノリシック・アーキテクチャを採用しており、「モノリシックブロックチェーン」と呼ばれています。
一方、近年注目を集めているのが「モジュラーブロックチェーン」です。
モジュラーブロックチェーンとは、ブロックチェーンの機能を複数のレイヤーに分割し、それぞれをモジュールのように組み合わせてチェーンを構築するアーキテクチャです。各機能に特化したレイヤーを最適に組み合わせることで、モノリシックブロックチェーンと比較して100倍以上のスケーラビリティを実現できるとされています。さらに、企業固有の要件に応じてチェーンを柔軟にカスタマイズすることが可能です。
モジュラーチェーンではブロックチェーンを4つのレイヤーに分類します。
実行層(Execution Layer)
トランザクションを実行する層決済層(Settlement Layer)
トランザクションの実行結果を確定し、ブリッジ間の整合性を監視する層合意形成層(Consensus Layer)
トランザクションの順序と受理を一意に決定する層データ可用性層(Data Availability Layer: DA Layer)
トランザクションデータを保存・管理する層
相互運用性(インターオペラビリティ)とは
ブロックチェーンの相互運用性(インターオペラビリティ)とは、異なるブロックチェーン同士を接続して相互にデータの読み書きを可能にする性質で、現在は主にIBC(Inter-Blockchain Communication)などの技術を用いて実現されています。これにより、単一チェーンでの処理性能の限界やサイロ化の課題を解決し、トークンの相互融通や様々なデータ連携が可能になります。Cosmosのような実装例では、特定用途のチェーン(Appchain)同士を連携させることで、より柔軟なブロックチェーンエコシステムの構築を目指しています。
L2フレームワーク「OP Stack」とは
「OP Stack」は、Ethereum上で新しいレイヤー2ブロックチェーンを立ち上げるためのフレームワークです。Optimismブロックチェーンネットワークを支える基盤ソフトウェアであり、将来的にはOptimism Superchainの基盤となります。その目的は、開発の分断を減らし、誰もが共有された知見を活用して本番稼働可能なブロックチェーンネットワークを構築できるよう、標準化を図ることです。 OpenAI創業者サムアルトマンがCEOを務める「World Chain」やSonyグループが提供するブロックチェーン「Soneium」などに採用されており、L2チェーン構築においてデファクトスタンダードになりつつあります。
Social Links
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MyLayer/OurLayer: https://business.sunriselayer.io/ja
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