【日記】10月28日〜11月3日
10月28日
朝、乗り換え駅のホームに立っているとつばめさんが別の私鉄のホームに立っている彼氏に笑顔で手を振っているのが見えた。ひとまず最悪の結末は回避した模様でひと安心。
10月最後の週がスタート。金曜日に引き続き穏やかな一日になる。余裕がある状態で片付けて定時上がり。嵐の前の静けさなのか。
10月29日
曇りから雨、寒い一日。秋の到来を感じる。
つばめさんが振休なので11月から異動になる事務員さんがヘルプで来たり、同じ部署で働く派遣さんの社員登用の話し合いが行われたりするなど。これから営業所は変わっていくのだなと感じる。そんな中、事務所の"テロリスト"が暗躍するもこの人はまもなく派遣契約終了を告げられる。自分も含めて来年の今頃、それぞれ何をしているのだろうか。
夜、12月の大阪遠征の諸々をする。今年最後の旅。ライヴ前夜に前乗りするべくホテルを探すもどこも高騰しているので久しぶりにカプセルホテルを予約。カプセルホテルに泊まるのはあまり気が進まないけれど、綺麗めなホテルだったのと何が起きても話のネタになるから良しとする。
WEARE!「トリートメント・ジャーニー」を聴く。
10月30日
朝から慌ただしい水曜日。
早い段階で別部署にいる派遣のおじさんに来てもらう。「ひひひ…」と笑いながら今日も神技が炸裂。瞬く間に片付けてくれた。
午後からは通常メンバーでひたすら作業。が、最後の仕舞い込みに手間取り1時間の残業。ウイスキー好きの営業さんに先日買ったニッカ フロンティアを小瓶に分けて試飲してもらうことになった。こういう話が出来るのもあと数ヶ月。
10月31日
朝から所長が派遣さんに今後について話す姿が見えた。さらに明日異動になる事務員さんの私物が運び込まれる。来年の大きな変化に向けての準備が着々と進む。
午後にデスクワークをやらなくてはならないので、先回りしてやれることをひたすらやる。ある程度終わらせてしばし課長とパソコンの前で"うーむ"となりながらデスクワーク。終わったらすぐに戻ってまたひとしきり作業。総力戦の結果、定時上がり。充足感のなか帰宅。
ここ数日、WEARE!ばかり聴いている。板垣氏の作る繊細な歌詞にギターかき鳴らしまくりの歪なサウンドが載る魅力的で不思議な音楽。「スーパーマーケットシンドローム」という歌が本当に好きだ。
11月1日
朝、異動初日の事務員さんが誰よりも早く出社。そのあとしばらくして初出勤の事務員さんがやって来た。来年からの大きな変化を担うであろう新しい人たち。朝礼で課長が異動してきた事務員さんのことを「レジェンド」と紹介して思わず笑う。レジェンドはこの道20年以上。これから改革してくれることを心から願う。しばらくはレジェンドやテロリストが入り乱れる事務所。
11月がスタート。月初&連休前なのである程度の忙しさになると予想するも1日を通して穏やかに進む。合間にパソコンで年末調整の手続きも済ませた。
全員定時上がりの金曜日。大雨予報の土曜日に備えて2日分の食料を買い込み帰宅。夜は醤油とんこつ鍋スープで暖まる。
スマホで来年1月のジンジャールート来日公演の遠征準備。飛行機、ホテルの予約は終わった。羽田空港までは今回も配送さんの車で移動。先日のように渋滞にハマると全てが水泡に帰すので空港に着くまでは気が抜けない。
WEARE!「OUT-TAKE」を聴く。
11月2日
連休初日。
ここしばらくノンストップで来たので思った以上に疲れていたのか珍しく三度寝する。
朝からSPIのテキストを開いてなんとも言えない焦燥感に包まれる土曜日。
昼に前夜の鍋スープで大量の野菜とチャーシューを煮込みラーメンを入れたものを食べる。美味しかった。そのあとに少しだけ昼寝を、と思ったら1時間以上寝てしまう。
昼寝してから引き続きSPIの準備。その間にもXの"水曜日のカンパネラ ファングループトークルーム"では翌日の待ち合わせについてのやりとりが行われていたので自分も発言する。
夜、奥田民生「TOUR DUST 0-30」を見る。1995年に行われたOTにとって初のソロツアードキュメント映像。自分がこの作品を初めて見たのは1998年だったので当時はほんの数年前の映像だった。が、来年で30周年。時間の流れは本当に早い。
11月3日
水曜日のカンパネラがゲスト出演する"エドガワ・ガールズ・アワード"というイベントを見に千葉県柏市にある江戸川大学へ行く。
午前10時の整理券配布に合わせて午前9時前に流山おおたかの森駅近くの集合場所の駐車場に行くと既に何人か到着していた。スクールバスが利用出来ない時間だったので徒歩で大学を目指す。大学に着いてしばらく待って整理券を入手。そのまま駅に戻り、サイゼリヤで午前中から酒盛りスタート。様々な話題は聞いているだけで楽しい。
打ち上げ後の気分で再び大学に戻る頃には開場時間間近。ぎゅうぎゅうに置かれた椅子に座って開演を待つ。
今日は「ガールズ・アワード」の名に相応しくメインは学生さんによるコーディネートコンテスト、さらに高校生バンドのオーディションをじっくり座りながら見る形式。若々しい高校生バンドの熱量高めな演奏に耳を傾け、奇抜なカップルコーディネートに目を見張るうちにステージにはいつの間にかケンモチさんがスタンバイ。会場全員が着席するなかでライヴは始まった。
「私たちのライヴは声出したり踊ったりしながら楽しんでほしいので、皆さん立ち上がってください」
というMCからの"バッキンガム"で会場は瞬く間に詩羽さんによってコントロールされていく。
"たまものまえ"では学生さん達がステージに上がって踊る。いつものライヴとは全く違う雰囲気だったけれど、5曲という短いセットながら水カンの楽しさとカッコ良さが凝縮されたライヴだった。
終わってこれからの推し活についてみんなで語り合いながらスクールバスで駅まで戻る。今月から来年2月までは誰かしらには頻繁に会えるみたいなので嬉しい。次は16日、横浜だ。
夜、WEARE!「20120317LIVE」を見る。解散ライヴの映像作品。開演直前、メンバーの傍にはbloodthirsty butchers吉村秀樹氏がいる。推しは推せるうちに推せ。
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