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【日記】9月17日〜9月23日

9月17日
下北沢THREEにtoddleを見に行く。2年半ぶり。
先行のナツノムジナがとにかくカッコよかった。広大な世界観が頭の中にバーッと広がる感じが心地良い。
toddleはドラムが変わってグルーヴが少し軽やかになった印象。とは言え、演奏はさらに鋭さや厚みが増していて、その姿には凄まじいくらいの貫禄があった。
その姿を最前列で目の当たりにして思わずのけぞる。
終演後、田渕ひさ子さんと久しぶりの再会。
一緒に行った大学生の友人は文字通り震えながらエフェクターに田渕さんからサインを書いてもらっていた。とっても良い夜だった。

9月18日
余韻が強烈に残る中、日常に生きる
夜、「ナンバーガール US 2000ドキュメント」というDVDを見る。
2000年夏頃、なにかの音楽番組でこの時の「はいから狂い」という曲のライヴ映像が流れたことがあった。
当時15歳だった自分はその映像にとてつもなく感銘を受けた。今見ても本当にカッコ良い映像だと思う。
とても短いDVDなので4回くらい立て続けに見る。

9月19日
日常に生きる

9月20日
"さて帰るかと"外に出ようとしたら猛烈な雨が降っていた。
駒沢通りは文字通り川のようになっていて、その中をブルドッグみたいに皺くちゃの顔で自転車で全力疾走するおじさんとすれ違う。お疲れ様です。
すっかり秋めいてきたので、佐野元春をじっくり聴く。

9月21日
急激な寒さに震えながら連休前の激務をこなす。

9月22日
休養日。様々な音楽を聴いて過ごす。
久しぶりに聴いたストーン・ローゼスの煌めくような美しさとデヴィッド・バーンの突き抜けた歌声にやられる。

twitterやSNSにおける"クソリプ"について色々思う。自分も昔は必要のないリプライを送っていた。でもそれは迷惑行為なんだと気づき、やめた。
アーティストは友達ではない。アーティストがつぶやきや書き込みをする度、馴れ馴れしい文体や明らかに上から目線でコメントやリプライを送りつけるお客さんの姿はどうしても気にかかる。「ん?この人、アーティストさんのことナメてんの?」って思う。
また、そういうお客さんはライヴ会場でアーティストに対して妙に高圧的な態度で接している場合がほとんどだ。これは重要な問題だし、これから少しずつでも変えていかないといけない事案だと考えている。前にも同じようなことを書いた気がするけれど。

9月23日
最近、とあるYouTuberの影響で日清焼きそばを食べる機会が増えている。袋麺タイプ。
作り方もその方を真似て、麺を別の鍋で茹でてからザルにあけ、それから炒めたバラ肉や野菜と絡めて作るパスタ形式。一度茹でることで油分も若干落ちる。そして実に美味しくなる。

焼きそばを腹一杯食べてから移動。カタカナを見に新宿へ。連休真ん中の新宿は人で溢れかえっていた。
自分にとってカタカナというバンドはもはや宝、だと思っている。
新曲の育ちっぷりが本当に凄くて、もはや呆気にとられるレベル。大好きな曲だなと再確認。
が、4人が出す音に今日は隙間みたいなものがちょこちょこ見受けられて、「だ、大丈夫かな…?」とハラハラする場面もあったのだけど。

#日記 #雑記 #覚え書き