2022/9/5現在の制作予定(動画編)
またお会いしましたね。
黒占です。
今回は小説編に引き続き、債務もとい制作予定の動画について紹介していこうと思います。
では早速───
①目競の鏡
リレー企画での拙作『目目連の緒』の正当続編です。
前作で発生した事件をキモオタ平野、GO、そしてもう一人の視点で描いたのち、事の顛末や真相にも触れていきます。
主人公はキモオタ平野です。この事件を皮切りに彼は、“目”に関係する新旧様々な怪異にまつわる事件に巻き込まれていく───という予定になっています。
そうです、シリーズ化です。
シリーズ名は、『怪談目玉袋』。
彼が加藤勇作に対して行った不完全な憑き物落としの代償───いわば呪詛返しが始まります。怪異を封じていた袋の緒が切れてしまった、という訳です。
是非お楽しみに。
②百鬼巾縛夜話の第一話以降
昨年六月に序章を投稿してから、一年以上も経ってしまったシリーズです。オリジナル作品を作る前にまず、『姑獲鳥の夏』から始まる京極堂シリーズをBB劇場化してみよう───というのがそもそもの意図でした。平野店長は間違いなく京極堂がぴったりですし、黒幕側が多かった彼があえて一昔前の名作の文脈を受けて心強い主役格になる───というのも熱いだろうと思いまして。オリジナル長編シリーズのアイデアが固まってしまった今、あまり自分の中での優先度が高くない状況です。三次関数兄貴の活躍で、店長の京極堂的なポジションも固まって来たところですしね。しかしながら続きを27分くらいまで作ったところで止めており、非常に勿体ない。悩ましいですね。
③冬リレー企画の動画(詳細非公開)
更に冬の恋バナリレーに向けて、もう今から動画の準備を始めねばなりません。
幸いにもテーマやメインキャラは決めてありますので、こちらも早々に取り掛かる必要があります。
詳細はまだ話せませんが、少なくとも今までのような妖怪と絡めた話ではありません。世界観が全く違う、少々ドタバタしたお話になると思います。
願わくばサムネで皆さんを戦慄せしめんと、企んでおります。
覚悟しておいて下さい。
まぁこんな所になります。
小説と合わせて計8アイデア。
骨が折れますね。
しかし今回皆さんから温かい反応をいただき、やる気に満ち溢れております。一つ一つ吐き出して行こうと思いますので、皆様どうぞ宜しくお願い致します。
それでは!