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22カ国旅した私のテント泊お遍路旅:荷物、持ち物最小完全版!これを真似すればOK!!

今まで海外22ヵ国、日本47都道府県を旅してきた私はお遍路をするにあたり、なるべく重さを抑えてパッキングしたのでこれから行かれる方の参考になれば幸いです! ただ、テントと寝袋、マットで重くなってしまい、さらに6、7月だったのでお水もたくさん必要で、歩く時は10kgほどありました、、、

持ち物

  • 諦めない心
    何度も心折れそうになります。結願するにはこれが1番大切です。

  • 英語のマップ本
    1番の霊山寺やお遍路道具が売ってる場所で買えます。英語版は小さくて地図の方向も固定なので歩きの場合は間違っても大きい日本版は買わないでください!


  • 初めは買うか悩みましたが本当に重宝しました!必須です!雨も日差しも防げて涼しい。昔の人の知恵はすごいなと感服しました。今でも持っています。

  • 白衣
    こちらも必須。お遍路さんと一目でわかります。昔の人はどこで死んでもそのまま埋葬してもらえるように着ていたそうです。ただ、暑いし毎晩手洗いが大変だったので中盤は全く着ませんでした。

  • 納め札200枚白色
    必須。88ヶ所の本堂と大師堂で2枚使うので合計176枚プラスお世話になった方に渡すので200枚ほど用意しましょう。出発前に全てに名前や住所を書いておきましょう。Amazonで購入可能です。

  • 1人用テント(1万円くらい)
    NatureHike1用テント ペグやグラウンドシートは持ってきませんでした

  • 寝袋(4000円くらい)
    NatureHike夏用シェラフ 

  • キャンプマット
    地面にテントを張るのでマットで柔らかさと底冷えを防ぎます。大きい場合は自分のサイズにカットしましょう

  • 給水袋
    自転車やランニングで使う給水袋は軽くて場所も取らないので必須です。また、チューブですぐに飲めるので熱中症対策にも良いです! 私は普段、1~1.5L入れていました。お寺や道に給水スポットや自販機もあるので1.5L以下がおすすめです

  • スイムタオル
    これも必須。何度でも拭ける、すぐ乾く、小さい、暑い日は濡らして首にかけてました! 

  • ヘッドライト
    山の中や真っ暗な道も歩くので必須です。

  • 大きなゴミ袋
    リュックカバーでは大雨を防げないので中身を全てビニール袋に入れて防水対策をしていました。

  • ペンとメモ帳
    歩きながらひたすら考えるしかすることがないのでとても重宝しました。自分の思いを書き出すのはとても良かったです

  • サンダル
    ずっと靴を履いていると疲れるのでテントを張ったらサンダルを履いていました。

  • 歯ブラシ、歯磨き粉、爪切り、薬 ワセリンなど
    現地の薬局やコンビニでも買えるので薬などは多めに持ってく必要はありません、足のまめに使う絆創膏と虫の痒み止め、股ずれのワセリンはよく使いました。


  • Tシャツ3枚、半ズボン2枚、ワークマンの薄い撥水ジャケット1枚、ワークマンの撥水長ズボン1枚、パンツ3枚、5本ゆび靴下3つ重ねばき靴下2枚
    靴下はこだわってください!足が歩けなくなるほど痛くなったらお終いです。5本ゆびにすることで豆や水脹れを抑え、分厚目の重ねばきで疲労を軽減します。また必ず長い靴下にしてください。葉っぱで被れてしまいます。

  • お金
    大体のものは現地で買えますのでお金と水さえあれば大丈夫。ゆうちょもコンビニもあるのであまり現金を持つ必要もないです。
    私はトータル6万円で収まりました!

長い靴下でなるべく肌が出ないように

持たなかったもの

  • 納経帳
    私のお遍路の目的は納経帳ではなかったので納経帳は買いませんでした。88ヶ所でやってもらうと500円で88ヶ所、別格霊場や購入代を合わせると5万円を超えます。ただ、直筆でお寺によって違いがありとても綺麗です。私も次にバイクや車で周ることがあれば欲しいなと思っています。

  • 経本
    般若心経の経本。荷物になるので私はメモ帳に写経して持ち歩いていました。
    読経はこちらをしていました。
    本堂では般若心経→ご本尊真言3回→光明真言3回
    大師堂では般若心経→光明真言3回→御宝号3回



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きょーごの旅ライフ
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