きょうへいと言う人間

初めまして。
吉本興業所属芸歴4年目のかざみどりのきょうへいと申します。
このnoteを通して僕と言う人間を少しでも多くの方に知って頂けたらなと思います。


まずは、軽く自己紹介させて下さい。


本名 林 享平(名字を言うとびっくりされる)

1990年5月17日生まれ(今年30歳)

A型(まじで当てられた事ない)

4人家族の次男(甘やかされて育った)

福岡県出身(隠れ九州男児の精神を持つ)

福岡魁誠高校出身(当時偏差値44)

九州産業大学出身(大卒だと言ったらびっくりされる)

バスケットボールを小学2年から大学1年までやってた(絶対バスケ向いてないだろ)

次、大事!!!!!!!

身長、、、150cm(テスト出ます)




自己紹介なんて久々にしたもので、どこまで書いたらいいかわからなくなってます。
正直キリが無くなってます。
徐々にプラスアルファで書けていけたらと思います。


僕と言う人間を少しでも多くの人に知って欲しい!と冒頭で伝えました。


これは何故かと言うと、、、


先輩、後輩、お客様、ほとんどの人にきょうへいが何を考えて居るのかがわからない。


本当のきょうへいって何?


どう見せたいの?


どう見られたいの?


数多くの方に言われてきました。
正直こんなに何考えてるの?って言われた事は有りません。


このコロナの期間に少し自問自答しました。 
僕は何者なんだと。何を考え、何をしたくて、何で生きてるのかと、、、


答え出ませんでした(チーン)
なので、このnoteを通して皆さんに僕はこういう人間だ!
と言う事と、僕自身もこう見せたかったんだ!
と言うのを一緒に発見出来たらと思ってnoteを始めたいと思いました。


もうそれはそれは、赤裸々に語らせて下さい。嘘偽り無しで、かっこつけよう!とか無く、ありのままの僕を見て下さい。

嫌いにならないで下さい。

そんな事も含めて愛して下さい。


生まれつき、体が小さかったもので友人関係とか親も心配したと思います。(いじめられるんじゃないかとか)


しかし、幼稚園から高校まで常に皆の中心に居ました。


それはそれは人気者でした。
自分で言うのも何ですけど、本当です。


みんなから愛されてた。


必要とされてた。

チビな癖に人をいじる側の人だった。

いじられて来なかった。


いじめられて来なかった。

よく言うじゃないですか。
クラスの人気者は芸人には向いてない。
すぐ辞めるって。

あれ、、、
まじです。NSC入学した時に同じ様な雰囲気だなーって思った奴全員辞めていきました。

俺だけポツンと残された。(同期のズラッチと言うコンビの剛は生き残ってる)


正直、、、ここまでの人生を振り返ってみると何一つ頑張れて来なかった。


全部中途半端だった。

中学の時は、バスケ部でみんなが外周で頑張っている中1人だけ車の影に隠れ周回を誤魔化したり

高校に上がる時もそんなに上手くないバスケの推薦で入学したり

大学もそんなに上手くないバスケの推薦で入学したり

大学1年で大学バスケ界が凄まじ過ぎて、1年でバスケを辞め、チビを生かした職業に就きたいと考えボートレーサーを目指したり

3年間ボートレーサーの試験を受け、全て一次で落ちたり

もうそれはそれは。
何一つ達成して来なかった人生を送って来ました。


人に助けて貰ってばっかりの人生を送ってきました。


そんな奴が東京に出てきて、持ち前の明るさと、愛嬌で何とか乗り切ってやろう。


甘いです。
はっきり言います。
甘いです。


全ての事を一人でして来なかった人間。
それがきょうへいです。

助けてくれた周りが悪いです。(これは思ってないけど、この辺でボケないとさすがにきつい)


そんな奴が東京に出てきて、自分が持ってるもので勝負して、上に上がってやるんだ!!
そう思って居ましたがNSCの時、早速出鼻を挫かれました。

ハッ!!!!!!!


ってなった。
ダメだ。
このままじゃこの世界は絶対に通用しない。

変わらないと。

変えないと。

そう思うようになりました。


するとどうでしょう。
思った事を口にする事さえも億劫になってしまいました。

この一言で相手を傷つけるんじゃないか。

今この発言は正しくないんじゃないか。

俺が出る所じゃないんじゃないか。


こうなったらまじで何が答えか分からなくなってしまいました。

まじで1年くらいボケれなかった。

盛ったら2年くらいボケれなかった。

何回も福岡に帰りたいと思った。


そっからです。
きょうへいがどういう人なのかわからない。
読めない。

何を考えてるの?

そう言われだしたのは。
自分を出せなくなってしまいました。


そんな時期に、相方から散々言われてきました。


※相方 古家 伸一郎
小学、中学が同じの幼馴染み。
2人で東京に出てきた。
趣味は、バスケ、読書、コーヒー好きをアピールする事

俺の知ってるきょうへいはこんなんじゃ無かったのにな。

もっとみんなに愛されて、
中心に居て、引っ張って行く側の人間だと思ってたよ!って。

それ俺が1番感じてるんだよ!!
くそっ!!
って。


本当にこの期間キツかった。
生きてる事を全否定された気持ちだった。


それから2年が過ぎた今、、、
少しずつですがボケれるようになったし、自分を出せる様になった。


と自分では思っている。

でも人には伝わってない。

まだまだ自分の本性を出せて居ない。

それが見透かされている。

チワワの様なお目目してるねって言われる。

ウルウルしてるよって言われる。


正直言います。
僕は、馬鹿です。
大馬鹿ものです。


格好をつけちゃいます。

すぐ知った様な顔をします。

でも根は優しい奴だと思っています。

コロナが開け、劇場が再開した暁には自分を出せる様にしたい。

馬鹿な僕で挑みたい。

そう思って居ます。

どうかこんな奴を、これからも応援して頂けたらと思います。

子どもの成長を見守る様に。

暖かい目で。

何か新しく出来た事があったら、沢山褒めてあげて下さい。

ダメな事をしたら、ダメだよ!って叱って下さい。

人間らしい人間だと思ってます。


最終的に、僕は馬鹿正直に生きていこうとしてる人になりたい。

誰1人にも嫌われたくない(嫌われるのも勇気だとは思うけど)

思った事は口にしたい。

愛がある言葉を発したい。

今日のこのnoteで人間味がある、一面をお見せ出来たのではないかと思います。

文章力が無く、何が言いたいのかさえ分からなくなってしまっていますが、

これからも、これからこそ!
自分を偽らずに舞台に立ち続けようと思います。

どうか宜しくお願いします。


この記事を読んで頑張って!とかお母さんからの仕送りだよ!とかそんな事少しでも思ってくれたらサポートして頂きたいです。

さぁー!!!!!!
これからが楽しみだ!!!!

きょうへい

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