燃えてなくなるのだけど…「柩」
おはよう御座います。
11月もはや3週目になり、今年も残すところ1ヶ月半となりました。
タイトルが「何も言えなくて…夏」を意識してしまっていると思われると恥ずいなぁと思っている栗原正宗です。
今日は棺を通して我々に出来る事は?
というテーマで書いてみようと思います。
我々は葬儀社さまにお世話になりながら、日本全国へお棺をを卸させて頂いております。
少しでも我々のお棺を使用してもらいながら、「遺族の皆様のお手伝いが出来たら」と思いながら日々商品を製造したり、出荷しております。
#自分では選ぶことが出来ない棺
残された遺族の皆様が少しでも故人さまへの思いを伝えられるようにと思い、日々頑張っております。
我々の存在意義とは、柩を通して大切な方を亡くされた方々の気持ちを和らげたり、満足のいくお見送りの一助になれるよう努力する事です。
・白色が好きだったから ピンク色が好きだったから
・花言葉 薔薇だったら「愛情」あさがおだったら「結束」カサブランカだったら「純粋」
・釣りが好きだったから
・カープが好きだったから
etc …
少しでも故人さまの人柄や趣味と重なるような「その人らしさ」で選んで頂けたら、と思い、日々そんな思いで働いています。
ですが、実際はどんな気持ちで選んで頂いても構いません。
世界中の「ひとり」の方に満足のいく送り(贈り)が出来た。と言って頂けることを想いながら、これからも日々精進していきます。
#イチブンノイチ (1分の1)
これからもそんな気持ちで柩と向かい合っていきたいと思います。