入棺体験in弘元寺❗️〜体験することの意味〜
おはよう御座います。
先日、泰教さんがいらっしゃるお寺、弘元寺にて、入棺体験のお手伝いをさせて頂きました。
トップ画にいる真ん中が泰教さん、左がさおりーたさん、右がこうにんさん。
こちらの3名の方々が主催です。
そして後ろにいるのが我々KYOEIの面々です。
(左からなおと、松本さん、わたくし、持田くん)
いざ弘元寺さんへ
当日の14時位に開催場所の弘元寺さんへ向かいました。
山を登っている最中に思ったのですが、その下に見える瀬戸内海の風景はとってもとってもきれいでした。
そして車を止めて準備をしようかな…?と思っていたらこうにんさんが車で来て下さいました。
車には他に3名の!方が一緒にいらっしゃいました。
⭐️名前が出てるから書いてもいいと思うんですけど、今回大学生の方が3名参加しておりまして、その1人の中に『正宗』さんと言う僕と同じ名前の方がいました。
僕は人生でスピッツ以外で同じ【正宗】さんに出会ったのは初めてだったので、非常に楽しみにしていました😆
その彼らと一緒に準備をし、2部構成で行われる入棺体験が始まりました。
環境が変わるとあらゆる変化が…
お寺でやる入棺体験の中でも、特に今回は泰教さんが数分間お経を唱えてくださり、
泰教さんの声、音、山の香り、お寺の景色、空気感いろんなものが混じり合って、僕らからしてもいつもと違った入棺体験になりました。
今回の入管体験で1番思った事はお寺でやることの意味です。
泰教さんのお声が非常に心地よいこと。
暑かったので蓋を閉めなかったのですが、5分間ほど泰教さんのお経を聞くことにより、段々と呼吸が変わってくるのが分かりました。
そして終わったら、泰教さんらがご用意してくださった紅白饅頭を食べ、皆で感想を言い合って終了しました。
この時に皆さんの意見を聞いていて、2つ思った事がります。
名前を呼ぶ事の大切さ。
そしてもう一つ。
『お棺に入っている間、お花を入れてもらったり、耳元で囁かれても、ずっと目を瞑って、みんなに何も返事ができないので、何か苦しいかった』
と言う話がありました。
その時にふと思った事なのですが、
普段当たり前に挨拶をしてますが、挨拶をされたら挨拶を返すっていうことがいざ、できなくなったときに、この大切さに気が付きました。
毎回入棺体験をしていて、皆様のお話や感想を聞いていると、いつもいろんなことが勉強になります。
今回は、共栄から2人新人の持田君となおと君が入棺体験しました!
実際に、何度か入棺体験の手伝いをしたことがある持田くんも【自分が入るのと入らないのでは全然感覚が違いました。聞いたり見たり、耳から聞いた事と目から入った情報以上に“体験する”と言うことの大切さをがありました】と話していました。
そんな感じで、次の日中国新聞さんがすぐに取り上げてくださっていたので、その記事を最後に掲載し、今日のノート終わろうと思います。
段取りから企画など全てをしてくださったさおりーたさんとこうにんさん!
本当にありがとうございました‼️
お心遣い、とても嬉しかったです🙇♂️
以上、参加して頂きました皆様、ありがとうございました。
皆様、今週もどうぞ宜しくお願い致します!!