【緊急】特番!Vol.3 〜笑み棺が出来るまえ〜編
こんにちは。
ついにこの商品開発について話せる場に立つことができましたが、もはや「緊急」と言う言葉の意味と文面が合っていないかも?とも思い、自分を疑い始めた栗原正宗です。
2話連続で和樂web様との出会いからモンレーブまでを駆け抜けさせて頂きました。
お時間許される方には、ぜひともPCで読んで頂きたいです。
PC=Please Click(プリーズクリック)
なんとかして流行らそうとしている😂
ここからは、和樂webさまとの取り組み、「笑み棺」の完成に至るまでの経緯を今のところ2回に渡って伝えさせて頂いております。
今回は3話目です。
なんども書いてますが、6月2日21時より、和樂webのスタッフの皆様と共栄スタッフの皆で、笑み棺巻き上がり記念を祝してclubhouseを開催していただきました!!
「笑み棺」とは、和樂webさまのアイデアにより、我々の最大のテーマでもある、「死に様は生き様」を色んな形で表現したいという思いから、作られた新商品です。
…と、毎度のことなのですが、
その前にまたも見て頂きたい商品が御座います。
2019年 6月 〜(今から2年前)〜
時は遡り、まだコロナの話が出ていなかった、
〜フューネラルビジネスフェア 2019〜
という葬儀関係の会社限定に向けての展示会にて。
その際に、1本の開発段階の棺を展示させて頂きました。
その名も【波に抱かれて】
英語表記にすると『THE GREAT WAVE』
葛飾北斎
江戸時代の浮世絵師であり、世界で一番有名な「波」の作者であります。
今、話題の映画 HOKUSAI の主人公です。
こちらも高木編集長が出られています。(アーカイブ)
監督や演技指導や浮世絵指導など、カメラワークなどの裏話の質問をする編集長が大好きです!!
葛飾北斎のことをもっと我々は知ったほうが良い!!(多分!汗💦)と凄く思い始めました。
【この1000年で最も世界に影響を与えた100人】というLIFEの雑誌に唯一、日本人として名を連ねていらっしゃる方です。
参考にさせて頂きました↓
恐るべし北斎!
むしろ、このnoteがもしも皆様の入り口となり、このVoicyを聴いて頂けたら最高だと僕は思っております!!!!
明確な理由があるのですが、それは
『北斎のことについて我々日本人はもっと知っておいたほうが良い』とシンプルに思ったからです。
イチローや松山英樹やヒデ(ナカタ)らの名と共に!(世界に誇られる日本人なのだから)
と凄く思い始めてきた自分がいました。
話をもどします。
そんな最強の北斎の富嶽三十六景 神奈川沖浪裏波を棺に巻かせて頂きました。感激です!!!!
和樂web様に感謝であります!!!
ここからは写真のみで完成までを振り返ります。
といいつつ、少しだけ、文字入れさせてください。
藤原部長が大活躍!!(というより、カット割など、相当、頭を悩ませる)
・まずはデータの波の画像を分割します。分割難しそう💦
・そしてA3の紙にパーツ毎に印刷します。似た絵のパーツでよく分かんなくなる💦
・そしてそれを皆でテープで貼る。まっすぐ綺麗に息を揃えて💦
・そして棺に置いてみました。破れないようそーーーっと💦
位置の関係やデザイン、蓋と胴体の繋がり方や絵と絵の形を合わせるのに三度やり直しました。
ここから完成まで駆け抜けます!
郷津・村田ペア(2年前)
この大きさのデニムを印刷して頂けるところがなかなか無い!から印刷出来る協力メーカーを探しまくる。(郷津次長の検索力と福田部長の人脈!)
そして印刷が上がり、皆で採寸をして栗田屋の3人が巻き巻きです。
これも絵柄を合わせる栗田屋の技術が光っております!
からの巻き上がり!!!!
↓こちらです!!!(フューネラルビジネスフェア2019)
はい!
一気に駆け抜けましたが、このような流れで、2019年のフューネラルビジネスフェアに無事この「波に抱かれて」を出展する事が出来ました。
ありがとうございました!!!
また、展示会で、イギリス人の世界葬儀社連盟のトップの方が、視察に来てくださっており、我々のブースに立ち寄って頂き、非常に感激して下さいました。
メッセージ棺の安曇野
と北斎の富嶽三十六景の「波に抱かれて」に、大変ありがたいお言葉を頂きました。
他にもブース背景の名言集
この時のテーマはmemento mori = 大切な人の死を忘れるなかれ
そして北斎桐子グラスなどにも!!
シンプルに嬉しい!!!!です!!!
この瞬間、僕の夢は『メジャーリーグに挑戦する!』になりました。
この商品を海外に見てもらいたい!
共栄からKYOEIになりたい(夢です)
↑はっ!!!!!!😆
無意識に、またも出てくる、モンレーブ‼️
(五!七!五!)
では時を戻します!!!!
なぜ、今回2019年のフューネラルフェアを書いたのかというと、
今回のこの【笑み棺】はそのフューネラルビジネスフェアの最中に起きた出来事が、このきっかけだったから
です!!!!
次週、ついに、写真撮影がそろそろ終わっているだろう「笑み棺」と共に、商品の写真を掲載させて頂きたいと思っております。
和樂webの皆様のアイデアと共栄の商品開発魂と栗田屋の3名の巻き巻きの技術が大活躍です。
引っ張るに引っ張って申し訳ございません!
今後とも宜しくお願い致します!!
皆様、いつもありがとうございます!
最後にスピングルムーブ様と和楽webさまのコラボスニーカーの写真をどうぞ!!
これめっちゃカッコいい!!!