6/28 WithコロナからPostコロナへ~多様化するひとり親家庭支援を考える
とうとう、横浜市とのコラボが実現です。
シングルマザーの自立、そして共同養育といったあらたなひとり親家庭への支援の必要性を提唱します。ぜひぜひご視聴ください。
ー以下イベント内容転載ー
現在、行政では、離婚後のひとり親家庭に向けた経済支援や就労支援のほか、DV支援や法テラスによる法律相談等、ひとりで育てるための支援や女性を守る支援に取り組んでいます。
一方で、子どもの視点で考えると、離婚しても子どもにとって親は変わらずふたりであることから、離婚後に元夫婦=両親で子育てをする「共同養育」は、子どもの健やかな成長に不可欠なことです。
また、共働きの家庭が増え、経済的に自立した女性の中には、離婚後も夫と育児分担し社会進出など自己実現をはかりたいといったニーズも増えつつあります。共同養育を取り入れシングルマザーが経済的自立することは、従来税金で賄われているひとり親家庭への経済的支援の削減にも寄与します。
今回、#おたがいハマ セミナー vol.4として、6月28日(日)14時から、ひとり親家庭や離婚後の子育ての形の多様化に伴い、離婚後、共同養育を実践しながら自立する女性への支援の必要性を考えるためのオンラインセミナーを企画しました。
▽タイトル:「WITHコロナからPOSTコロナへ~多様化するひとり親家庭支援を考える」#おたがいハマ セミナー vol.4
▽趣旨:新型コロナウィルスの社会経済的影響が長期化していく中で、ひとり親家庭では、失職による経済的困窮や休校化での子どもたちへの教育支援など様々な課題に直面しています。
こうした課題を解決していくためには、三密を徹底的に避けながらも、新しい働き方、学び方、暮らし方を模索していく「WITHコロナの時代」に相応しい新しいひとり親支援のあり方が求められています。
今回のセミナーでは、WITHコロナを前提にPOSTコロナの時代を切り拓く、新しいひとり親家庭支援のあり方を「パラレルキャリア」、「自立支援」、「共同養育」をテーマに考えます。
▽内容(敬称略)
講演:「リビングラボで切り拓くWITHコロナの時代のパラレルキャリア」
横浜市政策局 共創推進室 関口昌幸
講演:「福祉からの脱却、ひとり親家庭の新しい自立支援」
一般社団法人日本シングルマザー支援協会 江成 道子
講演:「別れても両親で子育て『共同養育』に向けた支援の必要性」
一般社団法人りむすび しばはし聡子
フリーデスカッション(40m)
・登壇者:江成道子、しばはし聡子、杉浦裕樹(#おたがいハマ 事務局)
・司会:関口昌幸
▽主催
一般社団法人日本シングルマザー支援協会
一般社団法人りむすび
一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィス
▽共催:#おたがいハマ プロジェクト
<実施概要>
日時:6月28日(日) 14時〜15時30分
場所:YouTube LIVE + Facebook LIVE +おたがいハマ公式サイト
参加方法:ライブ映像はこちらのページから視聴できます。
◆YouTubeライブ
https://youtu.be/準備中
◆Facebookライブ
https://www.facebook.com/LOCALGOODYOKOHAMA/videos/ 準備中
◆#おたがいハマ トーク(LOCAL GOOD YOKOHAMA特設サイト)
https://otagaihama.localgood.yokohama/talk/
実現した経緯はコチラです。
このオンラインイベントは、横浜市民はもちろん、行政や企業の視聴率も高いとのこと。共同養育に必要性を深く知っていただき、共同養育に向けた必要な支援を提唱する機会にしていまいります。
日曜の午後、おでかけされる方も多いかと思いますが、ぜひご視聴いだければありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします!