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私がやりたいこと

はっきりとした目的は、これ以上、未来がある世の中の子どもたちの命が消えてしまうことがない世の中にしたい。そのために、私ができることは何かを考えた。

先日起こった事件。

22歳母親が、出産直後の赤ちゃんを自宅敷地内に放置した。彼女は、自宅で孤独出産をし、扱いに困り、窓から赤ちゃんを投げ捨てた。赤ちゃんはへその緒がついたまま、裸のまま発見され、現在は命に別状はなく病院で治療中だそう。本当に生きててよかった。

こんな風に、予期せぬ妊娠をしてしまい、そのまま中絶できる時期を過ぎてしまった女の子は、誰にも相談ができず、お金もなかった場合、自宅などで孤独出産をする。そして、またこのような事件が続く。

そういう女の子がたくさんいる。だから、一人でもそんな女の子を助けたい。あなたは絶対に大丈夫と伝えたい。助けてくれる優しくて強い大人は必ずいることを伝えたい。

そのために私ができることを考えた。社会福祉士になるための大学での勉強。その前に基本となるのは、自分の子どもたちをしっかり愛して育てること。私自身が女性として強く生き続けること。それが大前提で、今できることは、女の子に向けたメッセージを発信して、伝え続けること。

私が辛かった時、いつも携帯で何かしらの検索をした。安心できる言葉を探していたから。

だから、今苦しんでる女の子、一人でも伝わって、少しでも安心できるような言葉を届けたり、助けになるような情報を発信したり、ツイッターでつぶやいていこうと思う。それが今の私にできること。

こういうニュースを見るたびに本当に心が痛む。込み上げてくる想いがある。子どもたちの笑顔が浮かんでくるし、それこそ10代後半20代前半の若かった時の自分を思い出す。

予期せぬ妊娠。

孤独出産。

虐待。


どうにかしたい。でも私にできることなんて限られてて、すぐにそういうシステムを作ったり会社やNPOにして活動できるような時間もお金も今はなくて。だけど何かをしたい。少しでもと思ったから、まずは情報発信から。

例えば、性についてのこと。妊娠したかもしれないと思った時、どうしたらいいのか。避妊について。あとは、お金がない時、居場所がない時、どうしたらいいのか。どんな手段があるのか。思いつくこと、わたしが経験してきたことで伝えられることから。

もちろん既に日本にはそういう困った時の相談機関やシェルターなどがあるけど、みんながみんなそういうところに連絡できるわけじゃない。知らない人もたくさんいる。だから、そういう中で私みたいな個人のブログをきっかけとして、1人でも困ってる女の子を行政や団体につなげられたらと思う。

思っていることに意味がある。そして行動することで伝わることがある。

このnoteでは、私の活動や想いを綴っていくけれど、ツイッターや新しく始めるアメブロでは、直接的に女の子のためになる情報やつぶやきをしていこうと思います。




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