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虐待について思うこと。

虐待とは、いろいろな種類がある。そして、昔より概念が広がり、それにより虐待相談件数は増えているんだって。
暴力=身体的虐待。これには、子どもへの体罰も含まれる。体罰全般が身体的虐待なら、私も子どもに虐待を加えたことがある、親、になる。
そして、世話を怠る=ネグレクト。食事を与えない、という問題以外で、子どもだけで留守番をさせるのも安全を脅かす行為=ネグレクト、という概念。あとは子どもへの暴言や、子どものいる家庭でパートナーへのDVも、心理的虐待になる。そして、性的虐待。

生死に関わるような重篤な虐待や性的虐待は、すぐにでも子どもを保護した方がいい、と思う。だけど、子どもにとっては親が全て。親がいなくなったら、私は生きていけない、と考える子どももいるのかな。そして、気づいてない&相談できない子も多くいると聞くから、私には一体どんな支援ができるのか、毎日考えている。保護して終わりではないし、それぞれの虐待にはそれぞれのストーリーがあるはずだから、一貫してこう!ではいかない、とても難しい問題。よくよく調べてみると、日本にはいろんなNPO法人とか企業とかが子どもや母親をサポートする機関がある。だから、探せばあるんだけど、だけど、中にはお金がなくネット環境もなく支援すら出来ない人や、人に相談することが難しい、上手くお話出来ない人もいるんだろうな。だから、本当に難しい。3人のシングルである私は、シングルの前から、子どもの激しさにめちゃくちゃ苦労してたから、今でも。だから大変なのがすごく理解できるし、私だって場合によっては毒親だとも思う。誰でもそうだよね。けど、ほとんどの母親が葛藤しながら頑張ってるんじゃないかと。だけどどうしても上手く行かない、などあるだろうし、でもさっき言ったみたいに、本当に人としてダメな人もいるから。だからこそ、いろいろなことを議論するこのイベントは、とても意義があるものだと思う。どんなに小さなことでも、アクションを起こすことは絶対にいいことだよね。でも、別にそれが出来なくてもいいと思うんだ。だって、人より自分。結局は自分が幸せになるのが一番だから。

私も人の意見に流されやすく、情報をすぐ鵜呑みにしちゃうようなバカなところもあるけど、私が本当に感じることや、心の底から出てくる感情や言葉は聞き逃さずにしていきたいなと思う。本当に難しいね。

考えると難しいことだらけだから、本当にどん底の時に音楽で紛らわせるみたいに、私の描くアートのように、真面目なことをあえて滑稽に、ふざけてとらえて表現することって、結構上手く生きるコツな気がしてる。感じ方もみんな人それぞれだって分かるけど、気持ちをポジティブに切り替える術を持ってるのは本当にすごく、メリットでしかないよね。

子ども虐待防止策イベントin神奈川2021の代表である赤城と私は、スーパーポジティブなの。私達のエネルギーで何か一つでも子どもたちや親へのサポートに繋がるようなこと、したいと思ってます。


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