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占術②【九星気学】

九星気学の起源は中国で、古代中国の民間信仰「九星」に、五行・干支・八卦を組み合わせたものが「九星術」である。
それを元に、明治42年に園田真次郎が「気学」としてまとめ、現在では「九星術」と「気学」を総称して「九星気学」と呼ばれている。
九星気学は宇宙の「氣(エネルギー)」の動き、流れを読む学問であることから、天文学だと言われているが、中国の偉大な思想である易経の流れを汲んでいることから、哲学としての要素も含む。

人が生まれた時の地球上の「氣」の配置が、その人の運命を決定すると考えられているため、九星気学では生まれた年を重視し、生まれた年によってその人の「本命星」が決まるのである。

「本命星」は
一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しりょくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)
の9種類に分類される。

具体的に個人の資質を読み解く場合
①本命星
②月命星
という2つの星を使う。
※9つの星の組み合わせで見るため、最小単位9x9の81パターンがある。
更にこの2つの星から導き出された
③傾斜(潜在意識や隠れた才能)
④同会(進むべき生き方)
⑤最大吉方
⑥安心星
⑦対面星
なども考慮される。

九星気学では、9つの「氣」の法則から
個人の運勢、資質や社会全体の動きを読み解き
「氣」の活用によって運気を高める方法を説いている
宇宙の大きな氣の流れ…動き…
それを大胆に読み解くスケールの大きい学問だ
だから社会全体、世界の情勢を読むのにも
非常に長けていると考えられる
九星気学は成功哲学に近い
開運のための学問なのだ

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