わたし達って、もっと匂いに敏感になって良いと思う!! それは商業ベースに造られた洗脳された“匂い”では無くて、もっと本能に近いヤツ!
突然ですが!
何を隠そうわたしは自分のお尻の匂いが好きだ!!
お尻だけじゃあないよ!身体の匂い全部!!大好き◎
だって、物心ついた時から自然に好きな香りなんだもん!
あ、こーゆー話ダメな方・めんどくさいって方は
Uターン願います!!ハハハ( ̄▽ ̄)ゞ
勿論、自然な樹木、花の香りやアロマの香りも大好き。
けれど、フェチという程では無いものの
自分の匂いは温もりがあって何だかホッと安心するんだ。
それに、好きな存在さんの匂いも!大好き!!
パートナー、お母さん、お父さん、子ども(近所のお子含む)、
好きな犬ちゃん&猫ちゃんの耳と肉球、
などなども。
おバンになった今だから堂々と好きと言える!!
未だわたしが花も恥じらうお嬢だった頃
世間の流行りに乗って体臭は恥ずかしい、みっともないからって
匂いを消す事に一生懸命だった時期もある。
けれど、おバンになった今は堂々と好きと言える。笑
だって匂いって、
自分のありのままの表現のひとつじゃん!
生き様、暮らしぶり、今のご機嫌具合、
愛してるも嫌いもストレスも全部全部入ってる!
コレは、
それぞれの存在の尊厳に関わる重要な表現であり、
極めて純度の高い“わたし情報”だと思う。
だから、勿論愛する人の匂いも無条件でとても好きなんだよね!!
本音、本当の気持ちが言える“おバン”って楽〜〜◎笑笑
いつ頃からか、わたし達って、
自分の身体の匂いってのを
無くす方向に向かって(導かれて)るよね!
わたしが子どもの頃
(東京都世田谷区在住時。どんだけ昔やねん。笑)
お便所はポットん式も水洗も未だ共存してて、
バキュームカー何台見ると
幸運が舞い込むとかって小学校で流行ってたし。
(今気付いた!ウンコーだからコーウンなのか!?ウマいなぁ!)
で、何処のおトイレだって普通に臭かった!!
夏場電車に乗ればオッサンも兄さんも姐さんも
誰もが汗臭かったし、口臭も当たり前だった!
そしてそれは何処か懐かしい様なあったかさがあった。
ところがいつの頃からか、
人間は自分達の匂いを消す事が
礼儀、マナーになってしまった。
当時からオバちゃん達は
お出掛けとなると香水なるモノを着けていて、
それはある種鼻を突く異臭ではあったもんな。
商戦にいち早く取り込まれたのは
明治以降、感受性が豊かであるが故に
意図的に常識の檻の中に封じ込められて
自分の本質よりも世間の目で生きる事を強いられ
それを受け入れ許してしまった“女性達”だったかもな!!
最近のコマーシャルなんか見ると、
もう匂いって目の敵だよね!笑
身体には制汗剤、お洗濯には柔軟剤、
トイレには除菌消臭剤、
お風呂には入浴剤、ボディソープ、シャンプー、
リンス、トリートメント、
お台所に食器洗い洗剤。
ある意味、私達って
商社の戦場で踊らされ乍ら暮らしてる的な?笑
そんな感覚、私だけ〜〜?
自然の循環・変化・多様性の中で生きたい!!
子育て期の初期に読んだ
教育ジャーナリストの
青木 悦氏の著書『アスファルトのたんぽぽ』にも
香りに関しての記述があったのを覚えている。
ここでは詳しくは触れないので
ご興味ある方は見てみてね。
同じ香りの柔軟剤を使っていないだけで
「臭い!」といじめの対象になってしまう危うさ。
とか
金木犀の香りを人工的なトイレの芳香剤でしか知らない様な
近年の子ども達の自然体験の乏しさが
多様性を認められない心の許容範囲の狭さに
繋がっているのではないか?
とか
確か、そんな実情も取材されていた。
と、今となっては朧げな記憶。
いじめのキッカケの一つとして挙がっていた
自然から切り離された暮らしと“人工的香り”
幼い子どもを育てる当時の私には衝撃だった。
自然に即した柔軟性に富む暮らしは
ある意味貴重な動物体験でもあるような。
我が子には出来るだけ
自然の多様性の中で様々な体験をして欲しいものだと
当時、強く思った!!
そして、今では
自然の多様性中で様々な体験をしたいものだ!
と、自分に対して想ってる。
さて、犬などの動物さん達を見てると、
挨拶がわりにお互いのお尻を嗅ぎ合うよね。
それによってそのコの体調や今の状態、
気分など様々な情報が分かるからだとモノの本で知った。
犬は人間の股間も平気でグイグイ来てクンクンしてくるよね!笑
まぁ、わたしがもし初対面の誰かと挨拶もせず
いきなりお尻に回って股間をクンクンし出したら、
そんなの社会的に殆どの人がめっちゃドン引くよね!!
ってのは重々承知の助で、
日本で暮らすわたしはそんな事先ずしないけれど。
地球のどっかで、
もしかしたらそういう文化?習慣のある人たちが居るかもな!!
それって素晴らしいな!!
けど、もうすっかり日本社会で洗脳されちゃったわたしには、
そこに溶け込むのも至難の業だということも薄々気付いてて、
ハードル高いだろうなぁ〜って想ってはいるよ。
それに、じゃあ私は始終めっちゃクッサいか?!
って言えば、
一応
汗かいてベタベタしてたら身体流すし
お洗濯もMAIENZAとかママコレとかで洗うし
ブーツで歩き回って靴下めっちゃクッサい時
飲み会とかでお座敷でブーツ脱いでモワ〜ンッてなって
「靴下クッサくてゴメ〜ン!」
って断ったりもしたよ。
あ、でも今は
年中日田下駄履いてるから
足が臭くないよ。笑
ここまで書いてみて。
だからなんだってのか?
コレをこの先展開させるのか?
ココで終わるのか?
はたまた忘れた頃に更に話を進めてゆくのか?
私にも分からないけれど。笑
一先ず、今回は気が済んだので、ここまで!!
みんなみんな愛だね〜〜\(^ω^)/またね♪