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9月13日、新宿、晴れ

2024.9.13、新宿MARZ。
"The bridge of promises“ @TOKYO、『ありがとね ほんとにね SEASON』のはじまり、立ち会えてよかったです。

この日のチケットはSOLD OUT。抽選には定員を大幅に超える申し込みがあったとか。フリーライブだから、というよりも、RYUTistがそれだけ愛されていたグループだったということでしょう。当選した幸運を噛みしめながらフロアに立っていました。

今回は、春をテーマにした曲が多く選曲されていたように感じました。
むうさん、ともえさんが涙を見せる場面があって、それをMCでみくさんがいじる。ある意味いつもの掛け合いが見られて、安心したと同時に、寂しさが実感を伴って迫ってくる気がしました。
涙腺が崩壊しそうになるのをなんとかこらえてライブに集中。
満員で、ステージはまともに見えなかったし、暑いし、フロアの環境としては決して良くなかったんですが、いつものRYUTistのライブと変わらず、多幸感に溢れていて、楽しくて、いいライブでした。

卒業発表から11日目。
理解できない、受け入れられない、整理できない、納得できない・・・、どれも違う気がして。
ただただ、3人のRYUTistを見られなくなること、会えなくなることが寂しいんだな、と。
それなら、ただ自分が寂しいだけなら、それは自分の中の問題であって、卒業する3人をちゃんと未来へ送り出すこととは別の問題。自分が感じる寂しさは、自分自身で解決するしかないのです。

いつも精一杯のパフォーマンスで、会いに来た人たちに楽しい時間を届けてくれる3人を、精一杯応援したい。最後まで一緒に駆け抜けさせてほしい、今はそう思っています。

たくさん考えて、悩んで、納得して決めた卒業でも、そこにはいろんな感情があったはず。これからの3か月間、きっと彼女たち3人のほうが、たくさんの感情に向き合って、泣いたり笑ったりする日々が続くんだと思います。
最後までRYUTistの3人に笑っていてもらえるように、笑って見送れるように、3か月丁寧に生きようと思いました。

できる限り、きっと会いに行くよ。