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掃除用具

昭和を愛する我が家は、掃除用具も昭和感満載。

別に意識していたわけではなく、育児をしていく中で便利だったのが昭和グッズだったのです。

シンプルがゆえに壊れにくく、重宝するものばかりです。

我が家の掃除機は長寿者

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我が家の掃除機です。ものすごく前の型で、実家からきたので多分20年以上使っています。(周りの折り紙は、腹立つぐらいゴミにしか見えない5歳児の作品です)

とりあえず壊れるまでは頑張ってもらう予定です。

掃除機の構造はシンプル。

余計なものがついていないから価格も手頃。

かつてはサイクロン式

今でこそ昭和家電、昭和グッズの我が家でしたが、4〜5年前はそれなりの掃除機を使っていました。

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育児をする中で、壊れてしまったのです。

高い掃除機を壊した原因は、キネティックサンドです。

室内用砂遊びの柔らかい砂で現在9歳の娘が3歳の頃、とても気に入っていたので家でもできるようにと購入してありました。

砂遊び用にスモックを着せたり工夫はしていたのですが、払いきれずブラシで払ってから洋服についた細かい砂を掃除機で吸い込んだりしていました。

それがいけなかったようです。

キネティックサンドの粒子は、普通の砂より細かくモーターの奥深くまで入り込んでしまったようで動かなくなってしまいました。

せっかくいいやつ買ったのに!

と嘆きましたが、性能が我が家には適していなかったのだろうと考えを改めてました。

電化製品は壊れた時に直せないので困ります。

今の子どもは箒が使えない

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その後、掃除機前に箒も取り入れるようにしました。

そうすると、大きなゴミやホコリを先に箒でとるので掃除機の負担が減り、長く使えるように。

掃除機の前に箒で軽くはいておくだけで、紙パックの持ちも良くなりました。

そしてここからは驚きですが、今の子どもたちは、箒がうまく使えないことを知っていましたか?

子どもが通っている小学校では、学期末に大掃除ボランティアを募集します。

子供だけでは手の届かない部分を大人がふくのですが、その時多くの子どもが箒でゴミをうまく集められていませんでした。

ちりとりに入れるのも大苦戦。

身の回りで見本となる行動を取る大人がいないとこうなるのかと軽くショック。

シンプルな箒が使えないとは、サバイバルに行ったらみんな大変かも。

育児中はシンプルが1番

育児をする時には、下手に凝ったデザインの電化製品よりもシンプルな方がいいです。

壊れにくいし。

長持ちするし。

最新家電は便利でスタイリッシュでとてもいいですが、昔から使われている道具には意味があります

壊れにくいし。

長持ちするし。

プログラミング学習やタブレットもいいですが、これからも使われていくであろう道具の使い方も子どもたちには伝えていきたいです。


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