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彼らにとってはさんざんなクリスマスイブ?|z.2
年末まで残すところあと1週間です
彼らの今年最後の(大嫌いな!)お仕事
フィラリア予防のために病院に行ってきました
我が家ではお世話になっている動物病院で
5月から12月の毎月、
皮膚につけるタイプのお薬の処方をしてもらっています
そのタイミングでいつも体の状態や食欲など、診察もしてもらっているので人間よりも健康なのかもしれません
今年一年は何の病気をするでもなく、食欲大生な一年を過ごすことができました
それはとてもよいことなのですが、
まだまだ直らないこともあり…
ネコを飼っている方はもう経験済み?だと思いますが
病院に連れていくまでの人間とネコ間での葛藤劇がいまだに続きます…
なぜでしょうね…
毎回毎回、病院に連れて行こうとするとバレるんです
そこからキャリーケースに入れて病院に向かうまで数十分の格闘
毎回、互いに譲らない攻防戦
今日は無事に連れていけましたが、惨敗で連れていくのを諦めることなんてしょっちゅうです
私たちの微妙な行動の違い(なんとか普段を装って捕獲しようとしているんですが)を察するのでしょう
「今日病院っぽいゾ!」を感じとって彼らのとる行動は二人全く違っていてこれがまた面白く…
(真剣に逃げようとしている様子をみて笑ってしまっているのはごめん、なんだけれど)
冒頭の画像はざらめの逃げ方
一番高い場所にあるネコボックスに逃げ込みます
いつもここに身を隠すんですよね(おしりと顔はいつもはみ出ている)
対するれんとは部屋中を走り回って逃げ切ろうとするタイプ
というより、逃げ込む場所が決まっていなくて探し回っている感じかも
こう見ると、逃げ込む場所が決まっているざらめの方が安心して(?)逃げられているのかもしれません
逃げ回る体力を使わなくていいのもいい(笑)
こっちはなるべく早く捕まえてあげたいと思うのですが、なかなかこちらの気持ちは伝わらないものですね
こちらは病院に連れていかれ、ふてくされたざらめ(クッピーラムネのリスみたい)
彼らにとって病院=嫌なところ、という認識がなくなればいいのになんていつも話しているのですが
病院後のチュールだけでは、時間も経っているしうまく紐づけできていないようです
(我が家のニャンズも、例にもれず、チュールは大好物なのです)
白黒ニャンズ:「飼い主たちよ、もっと僕たちのことを知ってほしいよ。捕まえられるの怖いんだよ。外も怖い。気持ち、分かってね」
私たち:「そうだよね、病院が怖いところじゃなくなるようにちょっと工夫するよ」
私たちも彼らのことをもっと知って賢くなる必要があるようです