『都合の良い人』で居続けると、全てを失い、最後は孤独になる!

ズバリ!
私の事を話してますね〜。笑

どんどん価値が下がり、
『言えば、何でもやる、ど〜でもい〜人』
になるんですよね。

で、たまに、出来ないと言えば、逆ギレされて怒鳴られる!

そ〜言えば、離婚後すぐの30代の時、結婚前に勤務してた職場関連の場所で、当時、同じ部署で働いてた先輩とバッタリ会った事があったんですよね。

で、そこは保険も扱っていて、和多志は他の保険に入っていたので、その先輩は、
「うちの保険には、入ってなかったよね?
 お願い!入って〜!」
と頼まれたんです。

和多志はすぐに、
「母子家庭なので、他の安いのに入ってるので…、本当にすみません!」
と言ったら、即、
「え?何で?
 言えば、何でもOKじゃないの?
 そ〜聞いてるけど?
 その保険やめて、うちのに入ればい〜よ!
 ね、お願い!」
と手を合わされたんですけど、『何でもOKと聞いてる』という言葉にイラッとして、顔は笑顔でしたけど、心ではイラ立って帰ったんですけどね。

多分に、和多志が勤務していた職場で、誰かが、
「あいつは、イヤだと言わないイエスマンだから、やりたくない面倒な業務とか残業とかも、あいつに言えばい〜よ!」
と言ってたんでしょうね。

和多志はよく、
「いい人!」
と言われて来ましたけど、今思えば、
『何でもイエスマンで都合のいい人』
という意味だったみたいです。

それに、どこの職場に行っても、派遣の営業さんからも、婚家からまでも、
「あなた1人が我慢すれば、全て丸く収まるんだから!
 つべこべ言わずに、黙って、言われた通りにやればい〜のよ!」
と言われ続けて来ましたからね。

で、どこに居ても、何をどれだけ頑張り続けても、一切、感謝されず、粗末な『奴隷扱い』でした。

もちろん、これは実家の毒親から、自分の気持ちを言う事さえも「わがままだ!」と抑え込まれ、『超〜他人軸で自己犠牲・自責思考の奴隷体質』に育てられた事が原因。

和多志は、従順で、手先が器用で、我慢強いし、真面目腐っていて、手抜きも出来ない、責任感の強過ぎる、頑張り過ぎる性格なので、奴隷にピッタリで、使い勝手が良過ぎたんでしょうね。

子ども時代からずっと、もちろん自分の事は、誰にも頼れず自分でやりながら、家族や周りの人達を助け守り支え続けて来たので、和多志自身も、
「これまでの和多志みたいに、何でもきちんとやってくれる家族がいれば、頼りになるから、心底、楽なんだけどなぁ…」
と思いますからね。

なので、たった1度の大切な人生を、家族や周りの人達の世話に追われ、散々粗末な扱いをされ続け、全てを搾取され、結果、使い捨て状態で、搾り取られた最後は、孤独のド貧乏となりました。

これまで、家族や周りの人達に、せっせと尽くして来た労力や時間やお金等々を、自分がやりたかった仕事=夢に費やしていたら、今頃は色んなたくさんのものが残っていて、悠々自適に幸せに暮らせていた事でしょう。

お恥ずかしい体験を書きましたが、今現在、これまでの和多志みたいに、周りから都合良く、こき使われている人は、人間関係を見直して、そういう人達から、1日も早く離れて、自分自身も『都合のいい人』を卒業して、和多志のように、全てを失くす人生にだけはしないようにして下さいね!

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今回も乱文長文を最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一、大好きです!大感謝です!
それでは、また!

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