人間は『温かい人間関係』があってこそ、健康で裕福で幸せに生きる事が出来る!
(20250105 13:53 追加修正あり)
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今回の内容は、『普通の家庭で育った方は、ごく普通の常識的な事』だと思いますが、和多志のように、その『普通の事を知らなかった人間も居る』という事で書いていますので、ご了承下さい。
和多志の実家と婚家は、今思えば、『毒親の機能不全家庭』でしたが、『人付き合いをほとんどしない家庭』だったんですよね。
最低限の、職場や近所や親戚などとの人付き合いでも、外では、常に自分を抑え込み、誰にでも満面の笑顔の優しいイエスマンでした。
で、和多志の実家では、親が兄と和多志に、
「ダメ人間のお前達は、居るだけで人迷惑なんだから、今以上、絶対に誰にも迷惑をかけるな!」
「友達なんか作るな!騙されるだけだ!
お前達が騙されたら、私達親に迷惑を掛ける事になるんだからな!」
みたいに、兄と和多志が『人付き合いをしないように』と躾けたんですよね。
それでも兄は、いとこ達や近所に、近い年齢の男子が多かったので、小学生位までは、毎日、暗くなるまで外で遊び回って、母親から怒鳴られていましたから、あとで聞いた話によると、兄は小学生まで『夜尿症』だったとの事。
和多志は、何度も書いていますが、物心つく位の幼少期から毎日、家事を叩き込まれ、小学校から短大まで、ほとんど友達と遊ぶ事などなく、というか、学校では『場面寡黙症』で、1日中教室の隅で黙っていたので、クラスメイトと話す事もほとんどなく、学校が終わったら、一目散に走って帰宅して、家事をしながら、中学生からは父親の内職、高校生からは請け負いの仕事の手伝いをして、休日も、ド貧乏で経済的・時間的余裕も無かった為、家族でどこかに遊びに行く事など一切無く、1日、家事と仕事の手伝いと両親の愚痴を聞く事等々で終わっていました。
なので、和多志は子ども時代に友達と遊ぶ事で自然と体得するはずの『人間関係の術の土台』が全く体得出来ず、その上、『母親からの躾と称する洗脳』によって、『超~他人軸で自己犠牲・自責思考の奴隷マインド』に育てられていた為に、学校を卒業し社会に出て、アルバイトで入った3つ目の職場で、DV・モラハラ・サイコパス人格元夫から突然無理やりで巻き込まれ、選択の余地なく、『お腹の命を守りたかった』が為に、『生き地獄結婚』をせざるを得ない事になったわけです。
元夫からも、子ども時代の話を少し聞いた事がありますが、親から、
「私達(両親)は、学が無いから、貧乏で苦労している!
だから、お前達は頑張って勉強して、公務員とか教師とか安定して稼げる職に就いて、一生、裕福に生きる事が出来るようにしなさい!」
という事で、子ども時代は塾通いと家でも勉強ばかりで、お小遣いも無かったので、たまに親の仕事を手伝ってお小遣いを貰っていたようですが、結婚生活では、子ども時代の友達の話などほとんどしなかったので、和多志と同じく、子ども時代に友達と遊んだ事がほとんど無かったのだろうと思われます。
やはり、子ども時代に、たくさんの友達と毎日、目一杯楽しく遊ぶ事は、『その後の一生の人間関係の術の土台』を体得する事が、自然と遊びの中で出来るし、それがあるからこそ、自然と『人間関係の選択』や『それぞれ違う相手に対する対応も変える事が出来る』と思うし、『大人になっても人間関係がスムーズに行く』と思うので、人間にとって、『親子関係』はもちろんですが、『子ども時代の家族以外の友達関係が、一生の人間関係を決める』と思うので、何しろ、最重要だと和多志は思います。
なので、和多志は『親のような子育て』をしたくなかったので、娘は何しろ、ありのままを尊重し、友達をたくさん作って、思う存分、遊べるようにと願い、自由にさせて育てました。
そう言えば、娘が保育園時代、和多志が職場の人間関係で悩んでいた時に、娘に、つい、『職場の人に和多志の気持ちが通じない』という愚痴を言ったら、
「人間は人それぞれ違うからね!
仕方ないんだから気にしないでいいよ!」
と平然と言ったので、和多志は、
「この子は誰にも似ていない!神だ!」
と思った事があり、以降も、娘からは頻繁に学ばせて頂いており、心底感謝しているんですよね。
やはり、娘は『子ども時代に、横道にそれる程に、たくさんの友達と遊びまくった』せいか、和多志なんかより遥かに大人で、すぐに誰とでも仲良くなれて、友達も多く、顔も広いし、人間関係全般うまくやっていて、職場でも信頼されているようで、本当に心底尊敬しています。
しかしながら、この社会は、長年『学歴社会』の為、『毎日、勉強漬けで友達は競争相手なので、友達と遊ぶ事がほとんど無い子ども達』が増えています。
元夫がそうでしたし、和多志は『勉強漬け』ではなく『家事奴隷』でしたが、『友達と遊ぶ事が出来なかった』事は同じですので、そういう子ども達が、『大人になったからと言って、急に人間関係がうまく出来るようになるという事は無理』で、友達関係の体験が少ないままだと、間違った恋愛や結婚をする事にもなり、結果、離婚が激増し、片親世帯が増えているのだろうと、和多志は自身の体験から思っています。
実家も婚家も、両親は真面目で一生懸命に仕事をして生きていました。
でも、どれだけ頑張って仕事をしていても、『貧乏で苦しい生活』だったんですよね。
ずっと、それが不思議で仕方なく、それでも何となく、
「人と付き合わないからなのかも…」
とは思っていました。
実家でも婚家でも『人付き合い禁止』にされ、家族からも『奴隷扱い』され、『家族に味方が居なかった孤独な和多志』は、社会に出てからも、その『低過ぎる奴隷波動』が、『親と同じ支配的な人達』ばかりを引き寄せ続ける事になり、簡単に巻き込まれ、何も知らずに苦しみ続けて来たので、今思えば、『心底、呆れる程に無知過ぎた』為に、20代から様々な事を独学し続けていますが、1番強く思った事は、
「やはり人間は、愛情溢れる温かい人間関係が無ければ生きて行けないんだ!
『孤独』だと、『人間関係でのエネルギー・波動交換が出来ない』ので、『エネルギー・気力も湧かない』し、『情報も貰えず無知のまま』だし、『安定して稼げる仕事の情報も貰えない為に、求人しているブラック企業に行って必死に働いても、低賃金で貧乏のまま』だし、『友達を作らない』から、その先の『恋愛や結婚も出来ない』し、全てが滞ってしまい、『全体運が悪くなる』だけ!
両親は、『人付き合いをしない孤独な自分達』が生きる為に、兄と和多志に『執着』し、『一生、奴隷にして生きる事だけで頭一杯』で、自分達の『人付き合いをしない』という大きな間違いに気付いていなかったんだ!」
という事なんですよね。
そう言う和多志も、やっと50代で洗脳を自力で解いても、『実家と婚家の家族達との生き地獄の人間関係が認知の土台』としてあり、『子ども時代の友達付き合いでの人間関係の術の土台』を体得していない為、頭ではわかっても、急に『人付き合いをうまくやる』なんて出来ないんですよね。
なので、未だに人間関係は迷走中です。涙;
『みっちゃん夫婦』さんのインスタ動画で言われているように、孤独で家に引きこもっていても、『運』がお客さんみたいに、
「お邪魔しますぅ~!運ですぅ~!」
と来る事は無いんですよね。笑
『運』も人間関係の中で、運ばれて来るわけですからね。
和多志は、仕事で、その事を実感しています。
和多志が短大を卒業する頃は、丁度、就職難で、和多志はもちろん、ほとんどのクラスメイトが卒業寸前まで、就職が決まっていなかったのに、卒業式の時に、皆の話を聞いていたら、皆、
「やっと就職が決まった!」
と話していてビックリだったんですよね。
和多志は、耳を澄ませてクラスメイト達の話を聞いていたら、『親や親戚や知人のコネで就職出来た』との事だったんです。
実は、和多志の実家でも、その事で夫婦喧嘩がありました。
「あなたが人付き合いをしないから、子どもの就職先をお願いする人も居ない!」
と母親が父親を責めていたんです。
なので、父親は渋々、知人に頭を下げてお願いしたようですが、普段、付き合いが無い相手に急に頼んでも、やはり無理で、和多志自身も、友達から情報を貰うという事も出来ず、卒業後、ハローワークに通いながら、アルバイトをする事になったんですよね。
以降も、
「人に頼んで紹介して貰って就職しても、和多志は能力が無いし、辞める事になったりして、紹介してくれた人に迷惑をかけるから、自分で探そう!」
と思い、ずっとハローワーク通いしたり、求人誌で探したり、ネットを始めてからは、ネット求人情報で探して仕事をしています。
40代位から、複数の派遣会社に登録はしていますが、和多志がおとなしくイエスマンだった為に、40代の頃、短期の仕事を連続して紹介され行っていた、ある派遣会社の営業さんが、短期の仕事が終わって求職中に、仕事の前日に電話をかけて来て、仕事を紹介されたんですが、かなり遠いし、かなりきつそうな仕事で、和多志には無理そうだったので、断ると、
「明日、ここに行って下さい!
あなたが行かないで、誰が行くんですか!
母子家庭なのに、そんなに仕事をえり好みしていて、子どもを育てる事が出来るんですか!
何しろ、あなたは黙って行けばいいんですよ!」
と最後は怒鳴られたんですよね。
それがあってから、派遣会社も怖くなり、同じ派遣会社からの紹介での短期の仕事を連続して行くという事をやめたんですよね。
Aの派遣会社の短期の仕事が終わったら、次はA以外の派遣会社の短期の仕事を探して行く…という感じにしたんです。
なので、かなり就職が難しくなったんですけどね。大汗;
で、派遣先で派遣社員仲間に話を聞くと、
「私は、今の派遣会社に何年もお世話になってる!
営業さんと仲良くさせて貰ってるから、求人を出す前に、1番に私に連絡が来るのよね!
だから、仕事に困る事はないわ!」
という話をされる女性が何人も居て、本当に羨ましい限りなんですよね。
それと、これまで100社以上の職場を体験して来ましたが、前回、書きましたが、『唯一、仕事が楽しいと思えた、Iさんという、今も尊敬し続けている女性上司と仕事が出来た職場』の求人は、当時、子育てサークルをしていた時の会員ママさんから求人チラシを貰い、誘われて、一緒に応募した職場だったんですよね。
なので、『女性上司Iさんとの出会い』を、その会員ママさんが運んで来てくれたのだと思い、心底、感謝しています!
しかしながら、和多志は、『人間関係の恐怖』と『和多志は人迷惑だから相手に迷惑を掛ける!』という『歪んだ認知』が根っこにある為か、相手との間に無意識に壁を作っている感じで、常に一線を引いている感じで、なかなか仲良くなれないので、困ったもんです。
でも、インドでは、
「人間は、皆、人に迷惑をかけて生きているんだから、人に迷惑を掛けられた時は、それを許しなさい!」
という教えだという事を知り、
「今思えば、和多志は散々、両家の家族や様々な職場などの支配的な人達から迷惑を掛けられ続けて来て、それは全て受け入れていたけど、和多志は、心底気を遣って、人に迷惑を掛けないようにと必死に頑張って孤独に生きて来た!
でも、どれだけ気をすり減らす程に気を遣っても、家族達から『迷惑だ!』と言われ続けて来たから、もう異常に『誰にも迷惑を掛けないように生きなきゃ!』とは思わないようにしよう!」
と思ったんですよね。
それに、
『本当の自立とは、依存先を増やし、素直に人に頼れる事!』
という事も知って、心底納得したんですよね。
『人付き合いをしない実家と婚家の家族との体験』から、やはり、『家族だけで小さく丸まって生きる』事をしていても、『家族だけで、人生の色んな困難を乗り越えて生きて行く』という事は、到底無理なわけで、だからこそ、孤独な両親は、子を縛り付け、子を自分の手足のように『奴隷扱い』しながら、職場など外での人間関係でのネガティブ感情のはけ口も子にして、『サンドバッグ・ネガティブのゴミ箱扱い』して、『一生、子に執着し、すがり付いて生きる』ようになったわけですからね。
『人付き合いをしない毒親の機能不全家庭』では、そのしわ寄せが、全て子に行き、『子は親が生きて行く為の犠牲にされる』わけです。
そうならない為にも、やはり結婚し家族を作ったとしても、親も子も、それぞれが『家庭外にも複数の依存先』を持ち、『自分の大切な家庭』と『他の大切な依存先』の多くの人間関係の中で、お互いに尊敬・尊重・感謝し合い、助け守り支え励まし合いながら、共に頼り合って生きて行く事が必要だと、やっと、60代になって気付いた和多志です。大汗;
様々な職場で、たまに思いがけず、
「あなたから聞いたお話or情報で本当に助かったわ!」
「あなたのやり方がやりやすいね!」
「そういう考え方も確かにあるわね!」
みたいに言われる事があり、和多志は、ありのまま思った事や普段やっている事をやっただけなのに、それを喜んで貰えるなんて、ビックリする事があるんですよね。
なので、やはり『ありのままの私達』が居るだけで、知らない間に『誰かの役に立っている事』だって、たくさんあると思うので、『人に気をすり減らし過ぎたり、謙虚過ぎたり、迷惑を掛けるからと孤独で居たりしなくていい』というか、『孤独で居ては、自他共に良い事は無い』のだと思います。
そもそも、『私達それぞれが、ありのままの言動をして生きている』事によって、周りの人達は、『相手のありのままの言動を見聞きする事によって、学び気付き魂磨きが出来る』し、これはお互い様なので、『お互いに、ありのまま接する事で、お互いに魂磨きが出来て、共に心の成長をして行ける』という事ですからね。
誰かが『孤独』で居たり、和多志のように『一方通行の支配主従関係』の中で、『自分を抑え込み、周りの人達ひとりひとりに合わせ、自分ひとりが我慢して全てを丸く収めながら生きている』ならば、その人の『ありのままの言動』によって、周りの人達が学び気付く事が出来ず、和多志の実家と婚家の家族のように、どんどん図に乗って怠惰で傲慢となり続ける事がエスカレートして行き、最期まで自分の心の問題から目をそむけ続けて、
「全部、お前のせいで、俺達は不幸だった!」
と『他責思考』のまま、気が狂ったように暴れまくり暴言を吐き、『何の改善も出来ず、孤独に、この世を去る』事になりますからね。
なので、『私達がありのまま言動し、自分の人生をしっかり生きる事』こそが、『私達の魂磨き=心の成長の為には、必要不可欠な事』だと言えます。
そして、自分が本当に大切だと思っている相手や人間関係は、『普段から大切にしておく』事!
「相手と一緒に居る時の自分が1番明るい気分で楽しいし、自分でも、その時の明るい自分が大好き!」
と思える相手と一緒に居る事!
「相手と一緒に居る時の自分は苦し過ぎるし、自分でも、その時の我慢して苦しんでいる自分が大嫌い!」
と思う相手とは、『お互いの為に離れる事が必要』です。
人間は、『愛情溢れる温かい人間関係』によって、お互いに助け守り支え合いながら、共に困難を乗り越え、『魂磨き=心の成長をして行く』事で、共に身心共に健康で、経済的にも豊かで、幸せになって行けるわけですからね。
『孤独』で、しかも家庭で『支配的』になり、『家族に執着』していても、その『一方通行な関係性』では、お互いに『ポジティブなエネルギー交換』が出来ず、逆に『家庭内にネガティブエネルギーが充満する』ので、家族全員が身心を壊し、しっかり働けず、しかも情報が無い為、ブラック企業で働く事になり、どれだけ頑張り続けても貧乏なまま、『支配的な人が自分の本当の問題から目をそむけ続ける為に解決する事が出来ない』まま、その問題は大きくなり続け、『家族全員がストレスを抱えたまま生きる』事になるので、一生、『そんな家族が幸せになる事など無理』なわけです。
和多志も、
「もっともっと早く、この事に気付いていれば、全く違った人生になっていたかも…。」
と思ったりもしますが、後悔しても、人生をやり直す事は出来ないので、
「やっと、60代になって知るという、和多志の人生のシナリオだったのだろう…。」
と思い直し、これからは『諦め癖』をやめて、不器用ながらも、少しずつ人間関係を構築して行こうと思います。
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長過ぎる駄文を最後までお読み頂きまして、本当に有難うございました!
宇宙一大好きです!大感謝です!
1日も早く、世界中の人々が健康で豊かで愛情溢れる平和で穏やかな日々を、幸せに過ごす事が出来る『黄金時代』になりますように!
それでは、また!